先日、コストコで鶏胸肉を購入しました。
持ったときから、ちょっとベタベタしてたのですが、結露してるのかと思い、そのまま購入して帰宅しました。
冷蔵庫に入れようと思ったら妻が「これ、袋から水分が漏れてる…」とのこと。
本来は真空パック状態らしいのですが、圧着が甘く、水分が漏れ出していました。
以前も同様のことがあったらしく、今回はコストコに電話してみることにしました。
最近のカスタマーセンターはまず最初に音声ガイダンスが流れ、番号を押して、それぞれの項目に分岐した後、スタッフが対応という流れになっています。
ところが、コストコは、そこからも音声AIでの対応となっており、質問に対して、声で「はい」「いいえ」などで答えていく仕組みになっていました。
食品の不良品の場合は賞味期限がありますので、次の時まで保管しておけないと思っていたら「写真を撮っておいてください」とのこと。
写真を見せれば返金してくれるようになっていました。
こういうのを悪用する人もいるかもしれませんが、そのリスクよりも、パッと返金した方が効率がいいのでしょう。
音声AI自体は単純なものでしたが、ChatGPTの仕組みを導入すれば、人間と話しているのとわからないようになるはず。
この分野も人間が必要なくなりつつあります。
ロボットなら理不尽なクレームを言われても、何ともないですし、クレーマーも相手がロボットなら、怒っても相手にされないので、陰湿な言動をする人はいなくなるでしょう。
今後、AIの発達により、無くなる職業がたくさん出てきます。
パソコンをパチパチ打つだけのホワイトカラーは、ほぼ無くなるとも言われています。
AIに代替されない職業、業種を選択しつつ、その分野のプロフェッショナルになることが重要になります。
常にリスキリングして、人生を楽しく生きていきましょう!
ほな!おおきに!