電気文化会館 東・西ギャラリーで開催している「木の家具40人展2023」へ行ってきた







先日、FEDAのランチ交流会で使わせていただいている会場のオーナーから、高山の家具職人の方をご紹介いただきました。

ちょうど、今週末の6月9日(金)〜11日(日)に電気文化会館 東・西ギャラリーで「木の家具40人展2023」というイベントがあり、そこに出店しているとのことで、伺ってきました。

 

「木の家具40人展2023」は、全国各地で木工の創作活動を行っている個人の木工家が名古屋に集まり、自分たちの情熱を注いで作り上げた独自の木工作品を展示販売する、国内最大の工房家具展示会。

展示される作品には、椅子やテーブル、収納家具などの木の家具や、木製の器やカトラリーなどの生活雑貨など、多種多様な木工作品が並びます。

オンラインでは分からない椅子の座り心地や木の温かみ、手触りを実際に体験することができます。

会場には各工房の職人たちが在廊しており、直接、話しをすることで、木工家たちが作品に込めた思いや情熱を感じ取ることができます。

木工家たちの活動拠点は地元の東海地方だけでなく、全国各地に広がっています。

また、ベテランから新人までさまざまな木工家が参加しており、たくさんの個性と作風の中から自分の感性に合った木工家と出会い、お気に入りの一品を見つけることができるかも。

ほとんどの木工家は注文制作の相談にも応じていますので、気に入ったものがあったら、声をかけてみてはいかがでしょうか。

どんな要望にも丁寧に対応してくれると思います。

今回ご紹介いただいた、小柳さんは、14年間、商社で勤務後、10代の頃から憧れていた、木工職人の道を歩み、高山で家具職人をしておられます。

小柳さんをはじめ、12名でCHAIR MAKER TAKAYAMA JAPANというブースを構えており、すべて「黒」で表現した作品が並んでいました。

 

もちろん、ナチュラルウッドの製品もありますので、置く場所に合わせて色は選べます。

色々、座り比べてみましたが、個性があって、とっても楽しめました。

会場には、様々な家具や椅子、小物、カトラリーなどが展示されており、実際に、その場で購入できるものもありますが、受注発注も可能。

 

このほか、一脚展(兵庫)、きょうと椅子、SAW (Sapporo Association of Woodworkers)(札幌)などのブースがあり、一番奥のスペースでは、講演が行われおり、大勢のお客様が聴いておられました。

 

会期は明日、6月11日(日) まで、時間は10:00から17:00まで。

もし、ご都合合えば、ぜひ訪れてみてください。

開催概要

期間

6月9日(金)~6月11日(日)

時間

10:00~18:30(最終日は17:00まで)

会場

電気文化会館 5階 東・西ギャラリー

所在地

愛知県名古屋市中区栄二丁目2番5号

アクセス

・地下鉄でお越しの方:東山線・鶴舞線「伏見」駅 4番出口より東へ徒歩2分

・車でお越しの方:広小路長島町の信号を南へ30m 右側に駐車場入口あり

ほな!おおきに!