先日、横浜・東京へ2泊3日で行ってきました。
メインイベントは横浜で会社を経営されている女性社長にお声がけいただき、会社訪問を兼ねてメディアインタビューに同行させていただくことでしたが、それ以外にも色んな方に会ってきました。
翌日は友人に紹介していただいたリーディングの先生のセッションを受けて、その後、木工アーティストの個展へ。
作家の小沼さんに初めてお会いしたのですが、着ている服にすぐ目が行きました。
あまりにも素敵だったので思わず「それ、どこで買われたのですか?」と聞いたところ、「秋葉原にある『2k540 AKI-OKA ARTISAN』の中にあるショップで買いました」とのこと。
ただし、「行ったら欲しい物がいっぱいあるのである意味危険地帯だよ」と言われました(笑)。
その日の午後は決まった予定がなかったので、その足で『2k540 AKI-OKA ARTISAN』へ。
『2k540 AKI-OKA ARTISAN』はJRの高架下にあり、約50軒の店が軒を連ねています。
鉄道用語では東京駅を起点とした距離「キロ程」で場所を示します。『2k540 AKI-OKA ARTISAN』は2k540m付近にあるため「2k540」とし、呼びやすく親しみやすいように、読み方を「ニーケーゴーヨンマル」としています。
「AKI-OKA」は秋葉原駅(AKIHABARA)と御徒町駅(OKACHIMACHI)の中間に位置していることと、秋葉原-御徒町駅間の高架下に人の流れをつくりたいという思いを込めて作られた造語。
そして「ARTISAN」はフランス語で「職人」を意味しています。
『2k540 AKI-OKA ARTISAN』はジェイアール東日本都市開発ホームが運営しています。
少量生産のこだわりの物ばかりを取り扱うオシャレな専門店が並んでおり、つい買いたくなるようなものがたくさんありました。
小沼さんが「危険地帯」だと仰っていた意味がよくわかりました。
まずは小沼さんが着ていたブランドの「BLUE TRICK」を訪れました。
こちらは岡山県が本拠地でインディゴ素材をメインにオシャレな服や雑貨を取り揃えています。
どれも素敵で目移りするものばかり。
小沼さんが着ていたシャツがとっても素敵だったのですが、同じ服はさすがにキモいかなと思ったので、ペイズリー柄が編み込まれたシャツを購入。
このシャツは洗濯を重ねると編んだ部分が白っぽくなり、模様がさらに浮き出てきて経年変化を楽しめるとのこと。
一度買った服は何年にも渡って着るタイプなので、今後どのように変化していくのか、とっても楽しみ。
そして、ハンチング帽は色々悩んだあげく、小沼さんと同じものになってしまいました。
他にもデニム生地のジャケットやベストなど素敵なものがたくさんありましたが、コロコロバッグの中に入り切らないため、今回はシャツと帽子の2点に留めました。
このショップは全国の百貨店などを巡回しており、5月9日(月)から16日(月)までラシックに来るとのことなので、また訪れてみるつもり。
このショップの他、全ての工程を国内の自社工場で行い、バルカナイズ製法による純国産スニーカー「SPINGLE MOVE」というスニーカーのショップに入りました。
ここの靴は履き心地抜群でデザインもオシャレ。
ソールが磨り減ったら交換もできるとのことで、かなり迷いましたが、かなりの荷物になるため今回は見送りました。
あとで調べたところ、SKUは少ないものの東海地区のショップでも取り扱っているとのことなので、今履いている靴が傷んで買い替えるときには検討してみます。
オシャレな服や雑貨を楽しみたい方は、ぜひこの「2k540 AKI-OKA ARTISAN」を訪れてみてください!
施設名称
2k540 AKI-OKA ARTISAN
(ニーケーゴーヨンマル アキオカ アルチザン)施設特性
「ものづくり」をテーマとしたアトリエショップ
(工房+ショップ)開設場所
東京都台東区上野5-9(山手線 秋葉原駅と御徒町駅間の高架下)
※山手線 秋葉原駅から徒歩6分/御徒町駅から徒歩4分
銀座線 末広町駅から徒歩3分
ほな!おおきに!