先日、東京へ経営者マインドを学ぶ勉強会があり、帰りに三菱一号館美術館で開催されている「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」へ行ってきました。
シャネルの創業者であるガブリエル・シャネルの作品を振り返る展覧会で2020年にパリで開催された「Gabrielle Chanel. Manifeste de mode展」の国際巡回展になります。
これほどの規模のシャネルの展覧会は日本では32年ぶりの開催になり、全国からファンが押し寄せています。
当日も夕方17時に訪れましたが、大勢の観覧者で賑わっていました。
そのうち9割以上が女性で、男性はやや肩身の狭い思いをしました(笑)。
会場は丸の内にある三菱一号館美術館。周辺の環境も素晴らしく、あちらこちらで結婚式の前撮りの撮影風景がちらほら。
会場内は撮影禁止のため写真はありませんが音声ガイドのアプリの写真をいくつか掲載しておきます。
公式サイトには作品が掲載されておりますので、こちらからどうぞ。
この展覧会で、シャネルがいかに革新的なスタイルの衣装を作り続けていたのかを知ることができました。
常にモードの最先端を走っており、それがスタンダードになっていく様子を伺いすることができました。
個人的にはシャネルの商品はほぼ持っていませんが、今回の展覧会を観て、色々興味が湧きました。
女性なら、絶対に楽しめる展覧会なので、ぜひ会期中に訪れてみてください!
「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」開催概要
日本では32年ぶり、20世紀で最も影響力のある女性デザイナー「ガブリエル・シャネル」の回顧展が三菱1号館美術館に。
ガブリエル・シャネル(1883~1971)は、「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」といわれます。
シャネルのシンプルかつ洗練された服は着る人に実用性と快適さを与えながら、1920年代の活動的な新しい女性像の流行を先導しました。
戦後に流行したシャネルのスーツを着こなすことで、彼女自身がファッション・アイコンとして、そのスタイルを象徴しています。
本展は、ガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催されたGabrielle Chanel. Manifeste de mode展を日本向けに再構成する国際巡回展です。
ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てる回顧展を日本で開催するのは32年ぶりのことです。
シャネルのスーツ、リトル・ブラック・ドレスを代表に、どれも特徴的な服はシャネルのファッションに対する哲学を体現しています。
さらにコスチューム・ジュエリーやシャネル N°5の香水といった展示に当時の記録映像が加わることで引き立てられ、鑑賞者をシャネルのクリエイションの魅力へと誘います。
3つの見どころ
1 ガブリエル・シャネル(1883‐1971)の本格的な回顧展
2 ファッションの殿堂、ガリエラ宮パリ市立モード美術館、およびパリ・ミュゼが主催する国際巡回展
3 貴重な作品と資料により、シック、シンプル、エレガントな世界を体感できる展覧会
会期
2022年6月18日(土)~ 9月25日(日)開館時間
10:00〜18:00
※⼊館は閉館の30分前まで
(祝⽇を除く⾦曜と会期最終週平⽇、第2⽔曜⽇は21:00まで)休館日
月曜日
(但し、祝日の場合、6月27日・7月25日・8月15日・8月29日は開館。⼊館料・当日券(税込)
一般 2,300円
高校・大学生 1,200円
小・中学生 無料主催
三菱一号館美術館、ガリエラ宮パリ市立モード美術館、
パリ・ミュゼ、日本テレビ放送網特別協賛
CHANEL後援
在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本協賛
DNP大日本印刷協力
日本航空企画協力
NTVヨーロッパ
ぜひ9月25日(日)までにお立ち寄りください!
ほな!おおきに!