先日、TEDxを観ていたら、「一瞬で惹きつける声を出す方法」という講演がありました。
まず、ペアになり、一人が座り、もう一人は腕で、座っている人を引っ張り上げます。
引き上げる人は手を握りこぶし、いわゆるグーの状態にして引っ張りあげてみます。
座ってる人は起こされないように力を入れており、この手の形ではなかなか座っている人を起こすことはできません。
次に、小指と薬指を曲げて、それ以外は自由にした状態、数字の3を示した形で、同じように座っている人を引っ張り上げます。
すると、いとも簡単に起こすことができます。
会場にいる人たちが全員この実験をやっており、皆さん、一様に驚かれていました。
実際に娘たちと実験したら、同じようなことが起こりました。
そして、次はペアになり、同じ方向を向いて一人は前、一人は後ろに立ちます。
一人は足を肩幅ぐらいに開いて立ちます。
前の人は苦手な食べ物や、動物、人、言葉をひとつ思い浮かべた状態で立ちます。
後ろの人は前の人を揺らします。
すると簡単にグラッと動きます。
次に、好きな食べ物や、動物、人、言葉をひとつ思い浮かべた状態で立ちます。
同じように後ろの人が揺らすと、簡単には動きません。
いやはや、不思議。
でも、人間の潜在意識や集合意識により、力が入ったり抜けたりすることは、知っているので理解はできます。
人間は好きなことをしていると、大きな能力を発揮しますが、一方で苦手なことを嫌々していると能力は発揮されません。
仕事も然り。
これからの時代、嫌なことを仕事にしていると、どんどんマイナスに陥ります。
一方で、好きなことをワクワクしながら、仕事にすると楽しくプラス方向に働きます。
どちらが、稼げるかは言わずもがな。
そして人間が嫌がる仕事や苦手な仕事はどんどんAIに代替されるので、仕事そのものが無くなる可能性が高くなります。
早い段階で、自分が何が好きなのか、どういったことが得意なのかを理解して、それを仕事にした人が幸せになれます。
長女はコミュニケーション能力が高く、世話焼きなので、理学療法士などの仕事が向いているような気がします。
次女は美意識が高く、器用で、すでに「ワタシはトリマーになる」と言っておりますので、おそらく、願望を叶えられると思います。
親としては、いかに子どもが好きなことを見つけて、楽しく過ごせかを気づかせて、そこに導くのみ。
子どもたちには、「勉強しなさい」と言ったことはありません。
ワタシが子どもの教育として、心がけていたのは「本を読める人になること」「愛想が良く、上機嫌でいること」の2つだけ。
小さい頃から、図書館に行ったり、一緒に本を読んだり、ワタシが本を読む姿を見せたりした結果、二人とも、そこそこの読書家になりました。
愛想に関しては、まぁまぁいい感じではないかと思います。
次女は人見知りするので、初対面の人や大勢の前では恥ずかしいみたいですが。
話は戻りますが、TEDxの「一瞬で惹きつける声を出す方法」でのノウハウは、人間の能力を一気に高めてくれます。
ちなみに手を3にする形は、今ワタクシが関わっている参政党の決めポーズと全く同じ。
これを知っていたのか、たまたまなのかは定かではありませんが、能力が最大限に引き出されるとともに、いい声になるのは間違いありません。
今後、人前で話しをするときや、身体能力を上げたい時は、手指を3の形にしたり、好きなものを思い浮かべてみます!
今年も一年間、毎日欠かさずに更新ができました。
社畜生活を脱して、新たな人生を歩み始めた、記念すべき一年でもありました。
ブログを読んでいただいている皆さまに感謝して、今年の締めくくりといたします。
ほな!おおきに!