今回は、昨年から愛用しているAmazon Audibleの2023年のベスト作品ランキングをご紹介します。
自転車や車での移動中はほぼ、BNIのポッドキャストかAudibleで「聴書」しています。
さて、2023年のAudibleのランキング、ベスト100が発表されましたが、トップ10はすべて小説で占められていました。
自己啓発書中心のワタクシも、これを機にトップ3の作品を聴いてみようと思います。
視野を広げることは、知識を深める上でとても重要なので…。
Audible ベスト10
※このランキングは2022年11月19日から2023年11月18日までの視聴データに基づいています。
1.ハヤブサ消防団
東京からハヤブサ地区に移住した売れない作家、三馬太郎の物語。地元の消防団に入団した彼が直面する連続放火事件を描いています。
2.汝、星のごとく
愛と正しさに縛られながらも、生き抜く人々の切ない物語。『流浪の月』の著者による心に響く作品。
3.同志少女よ、敵を撃て
1942年、モスクワ近郊の農村で暮らす少女セラフィマの日常が、独ソ戦の激化により一変します。
4.正体
一家三人を惨殺し、死刑判決を受けた少年死刑囚が脱獄。彼の逃亡と目的を描いたスリリングな物語。
5.正欲
あってはならない感情というものは存在しない。人間の感情の複雑さを描いた作品。
6.ザリガニの鳴くところ
ノースカロライナ州の湿地で発見された男性の死体。疑いの目は「湿地の少女」に向けられます。
7.騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編(上)
雑木林の古い石室、不思議な鈴、屋根裏のみみずく、そして「騎士団長」。ユーモアとメタファーに満ちた長編小説。
8.火車
休職中の刑事、本間俊介が遠縁の男性に頼まれ、彼の婚約者の行方を捜す物語。
9.爆弾
「ここから三度、次は一時間後に爆発します」。警察は爆発を止めることができるのか。ノンストップ・ミステリー。
10.1Q84 BOOK1 〈4月-6月〉 前編
私の知っていた1984年はもうどこにも存在しない。ヤナーチェックの『シンフォニエッタ』に導かれ、主人公青豆と天吾の不思議な物語が始まります。
これらの作品は、さまざまなジャンルを網羅しており、聴く者に深い感動や新たな発見をもたらすことでしょう。
自分の興味のあるものだけでなく、視野の外にあるものも体験することは、知識や感性を豊かにします。
今聴いている本が終わったら、これらの作品にも挑戦してみます!
また次回のブログでお会いしましょう!
ほな、おおきに!