確かiPhone4Sを使い始めた頃インストールして未だ每日欠かさず使っているアプリ「Sleepcycyle」。350円(当時)の有料アプリですが既に1,700日以上使っているのでほぼ無料と同じ感覚。これほどコストパフォマンスが高いアプリは他にありません。每日欠かさず、しかも一日6時間使って睡眠に纏わる様々なログが取れるというまさに「夢」の様なアプリ。
このアプリ以外にも色々睡眠系のアプリを試しましたがこれが一番使い勝手が良くて高性能。どれか1つ買うならこれを買っておけば間違いありません。
昨年までは身体の揺れを感知してレム睡眠、ノンレム睡眠を判別していましたが先般のアップデート後は音によって判別できるようになり枕のすぐ近くに置く必要はなくなりました。なぜ分かるのかは全くわかりませんがちゃんと自分の感覚と合っているので適当に生成されているのではありません。最新のアップデートではiPadにも対応いたしました。
健康のためにもスマホやiPadを持っている方全員に使っていただきたいマストアプリ。この「Sleepcycle」でどんなデータが取れるのか主なグラフを紹介していきます。
グラフは「日」「週」「月」「全期間」と4つのパターンで閲覧することができます。
例えば快眠度をそれぞれのパターンで見るとそれぞれ下記のようになります。元データは同じですが見え方が全然違います。
他のデータはすべて「全期間」のパターンで紹介しますがアプリでは切り替えができます。
就寝時刻
快眠度と就寝時刻は相当関係があります。早い時間に寝れば多少睡眠時間が短くても快眠度はあがる傾向にあります。できることなら0時前には寝たい。
睡眠時間
日本人の平均6:00、それよりは若干長い6:22ですがオランダ人と比べると1時間短い。
天気と快眠度
相関関係はよくわかりませんが快晴の日の方が快眠度は高いみたい。
活動(歩数)
2014年初頭のアップデートで歩数計と連動するようになりました。日本人の平均5,613歩より3,000歩近く多い。半分立ち仕事なので仕事がある日は1万歩を超えます。
曜日別快眠度
日曜日休みのことが多いので前日の土曜日の睡眠時間が比較的長いために快眠度があがっているのだと思われます。
曜日別睡眠時間
曜日別快眠度と同様の傾向があります。水曜日は仕事の始まりが早いことが多く火曜日の睡眠時間が短くなっています。快眠度と睡眠時間は大いに関係があります。
すべての総括ログ
使い始めてから1,757日目。4年9ヶ月ほど使っているになります。そのうち15.6ヶ月は寝ている計算。そうか人間はそんなに寝てるんだと改めて。もちろん必要な時間だし、これが短くなると様々な影響があります。仕事のパフォーマンスにも影響します。十分な睡眠はとても大切。他にも最短・最長睡眠時間、快眠度のベスト・ワーストなどがわかります。
これだけデータがあると自分の睡眠の傾向がわかるので早目に寝ないととか睡眠時間はこのぐらい必要だろうとか自覚が出てきます。
デキる人ほどたっぷり睡眠時間を摂っているので今後も最低6時間以上は眠るよう心がけます!
ほな!