データ容量無制限・4Gで使える台湾旅行にオススメのSIMカード「亜太電信 台湾プリペイドSIM」の使い勝手を検証してみた







先日、家族で3泊4日で台北へ行ってきました。少し前に韓国の釜山へ旅行した時は友人と二人だけだったので、イモトのWi-Fiを借りて行きましたが、離れ離れになると持ってない方は使えなくなるので、今回は現地のSIMカードを使うことに。

イモトのWi-Fiは一人もしくは複数人数で基本的にずっとグループで動く場合は値段もリーズナブルでとってもおすすめ。レンタル料を人数で割れば格安で使えます。またスマホがSIMフリー端末でない場合は現地のSIMカードは使えないので、ローミングするかWi-Fiルータを借りるしか選択肢がありません。ローミングはかなり高価になるので、こういったパターンの場合もイモトのWi-Fiはおすすめ。

今回、最初にamazonで購入したのは「FAREASTONE 台湾プリペイドSIM」。台湾最大手の携帯電話会社とのことだったので、旅行の2週間前にAmazonで注文したら、到着までに時間がかかり、旅行の前々日到着というギリギリのタイミング。そろそろ届くかと待っていたら旅行の3日前にこの販売会社から下記のようなメールが届きました。

ご注意:いつも大変お世話になっております。Mewfiと申します。先日は当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

ご注文いただきました商品についてですが、大変恐れ入りますが、台湾FarEasToneからお知らせメッセージが来て、電子通信業を管轄する台湾の政府機関「国家通訊伝播委員会(NCC:National Communications Commission)」は今後外国人はプリペイドSIM契約時に事前にパスポート、及び第二身分証明書の提示が必要とされていたなので、今回ご購入いただきましたFAREASTONE 台湾プリペイドSIMの代金を以下に返金いたします。

 

どうやら規約が変わり、外国人は現地で登録しないと使えなくなったので払い戻ししますとのこと。

このタイミングで言われてもという感じですがamazonですぐ到着するSIMカードを探したところ見つかったのが「亜太電信 台湾プリペイドSIM」。レビュー数も多く、評価も高く翌日到着するので即注文をしました。当初これにしようか迷ったのですが、いくつかの書き込みに「繋がらない」「3Gしか使えなくて不便」とあったので他社を選んだのですが、最初からこれにしておけばよかった。

 

何とか旅行の前々日に到着し念のため開封し確認して手荷物の中へ。台北の桃園国際空港に到着後、日本で使っているIIJmioのプロファイルを削除しSIMカードを取り出し入れ替えて待つこと1分ほどでしっかりと電波を受信しました。ちなみにスマホはiPhoneSEのSIMフリー版を使っています。

 

スピードはFast.comのテストでは下り32Mbps、上り24Mbps、SPEED CHECK では下り54Mbps、上り15Mbpsという結果に。もちろん場所や時間帯で速度は違うので多少はブレますが通常の使い方ならほぼストレスを感じることはありません。

 

電波状況はMRT(地下鉄)と九份へ行く途中の電車内では所々3Gになることがありましたがほぼ全てのエリアで「GT」という表示とともにほぼ常に4Gでしっかり繋がっていました。今回は家族で旅行したので、妻と二人分購入し、多少別れても連絡が取り合えるので、とても便利に使えました。またテザリングもできるのでiPad miniも使うことができました。

 

5日間使えて容量無制限なので、動画含めて思い存分使うことができます。台湾旅行の場合はほとんどが5日間以内だと思われますので、このSIMカードは超おすすめ。色々あるSIMカードの中でどれにしようか迷ったらこの「亜太電信 台湾プリペイドSIM」を購入してみてください!決して「FAREASTONE 台湾プリペイドSIM」を購入しないように気をつけましょう。

なお、日本に戻ったら削除したプロファイルを再度インストールするのをお忘れなく。

ほな!おおきに!