先日、SNSに投稿した女性の顔写真の瞳に映る景色を手がかりに住んでいる場所を特定し、帰宅した20代の地下アイドルの女性に対しタオルで口をふさいでわいせつな行為をした男性が逮捕されました。
被告の男性はグーグルマップのストリートビュー機能を使って女性の瞳に映った駅の風景と特徴が似た駅を発見。駅で待ち伏せをしてマンションを特定したとのこと。写真の位置情報から場所を特定するという話はよく聞きますが瞳に映った景色から場所を特定したというのは初めて聞きました。
最近のスマホはiPhone11Proシリーズのように多眼レンズかつ超高解像度の画像センサーを搭載しており、そのまま標準のカメラアプリで撮影すると拡大しても破綻することなく詳細な情報を確認することができます。地下アイドルの女性がどの程度の顔のアップだったかはわかりませんが、おそらくiPhoneの標準のカメラアプリで撮っていたのではないかと思われます。
こういった被害を受けることは稀かもしれませんがリスクは減らした方がいいのと、標準のカメラアプリで撮影したデータは一つのデータサイズが大きすぎるので保存する際に解像度を変更できるカメラアプリを使うことをオススメします。
ワタクシがオススメするのはここ数年使っている「Photograph+」というアプリ。120円の有料アプリではありますが標準カメラには搭載されていない便利な機能が満載なので十分価値はあります。むしろ安すぎるぐらい。iPhone専用なのでAndroidの方はゴメンナサイ。
解像度は4032 x 3024 (4:3), 3024 x3024 (1:1), 1920 x 1080 (16:9)ほか合計8パターンの中からサイズ選択が可能。オススメは1600×1200 4:3か1920×1080 16:9のどちらか。iPadなどのタブレットで見ても十分な解像度かつ容量が小さくなるのでこのぐらいがオススメ。この解像度でもアップにしたら瞳の景色は判別されるかもしれませんので、極度のアップ自撮りにはご注意を。
そしてこのアプリ一番のメリットは無音で撮影ができること。セミナーや講演会、美術館などで未だにiPhoneの標準アプリでシャッター音を盛大に鳴らしている迷惑な方がおられますが、このアプリを使えば問題が解消されます。静かな場所でのシャッター音は本当に迷惑なので、このアプリを標準搭載にして欲しいぐらい。
その他、色調補正機能や写真ボケ・フィルタ機能など多彩な機能を搭載しておりこれ一つでオールマイティーに使えます。
◆カメラの高速起動と高速連射撮影機能にも対応 !
◆カメラフォーカスと露出値を別々に指定することができるので写真撮影も思いのまま!
◆3種類の写真ボケ効果と60種類の多彩な写真フィルタで撮影した写真をより魅力的に!
Photograph+はiOSの最新テクノロジーを生かした高画質カメラと写真編集機能が搭載されているカメラアプリケーション。
■カスタムカメラ機能
– フラッシュ
– 写真撮影サイズの変更
1. iPhone6S以降機種
・4032 x 3024 (4:3), 3024 x3024 (1:1), 1920 x 1080 (16:9)
合計8パターンのサイズ選択を行うことができます
2. iPhone6以前機種
・3264 x 2448 (4:3), 2448 x 2448 (1:1), 1920 x 1080 (16:9)
合計7パターンのサイズ選択を行うことができます
– 連続撮影モード
– 撮影時のグリッド表示
– オートフォーカス
1. フォーカスと露出の別指定
2. フォーカスと露出の固定
– Exif情報
1. Exif情報の表示
2. Exif情報の位置情報とコメント情報の編集
– インカメラ
■色調補正機能
– 彩度
– 明度
– コントラスト
– ホワイトバランス (色温度)
– 周辺光量■写真ボケ機能
– チルトシフトぼかし
– 円形ぼかし
– タッチペイントぼかし■写真フィルタ
– 30種類のフィルタ
1. レトロフィルタ
2.トイカメラフィルタ
– 30種類の写真アナログフィルタ(光漏れフィルタ)■写真シェア機能
■全体設定
– 写真保存サイズの変更
– シェイクリセット
– カスタムカメラ/標準カメラ切替3D Touch
– ホーム画面のアイコン強押しでカメラ起動
SNSは今回の事件のようなリスクもありますが、上手に使えばとても便利で生活を楽しく豊かにしてくれますのでリテラシーを上げて使いこなしましょう。
ほな!おおきに!