浸水被害が起こる前に自宅周辺のハザードマップを確認しておこう!







まもなく未だかつてないほどの超大型の台風19号が日本列島を縦断します。暴風雨の範囲がとてつもなく広く、1時間の雨量が500mmを超えると予測されています。日本人が未経験の超大型台風になるので万全の準備が必要。


台風ではありませんが、昨年岡山県を中心に西日本で集中豪雨があり、各地に甚大な被害を及ぼしました。河川が決壊し浸水したり土砂崩れが起こったりして大勢の方が亡くなり、長期に渡って避難生活を余儀なくされる方がおられました。

未曾有の豪雨による災害ではありますが、浸水被害があった地域は洪水・内水ハザードマップで浸水が予想地帯となっている場所とほぼ重なっていました。浸水がひどくなるまで逃げなかった方も多く、事前に自宅周辺の洪水・内水ハザードマップを把握していたら、もう少し被害者は減ったのではないかと思います。

本日、台風19号が日本に接近し近畿・東海地方から関東地方に上陸の恐れがあります。縦断する周辺では猛烈な雨や風が起こることが予想されます。伴って、洪水・内水の被害が起こる可能性もあります。

日本では頻繁に台風が上陸し、年々その勢力は増しており、いつどこで暴風雨の被害があるかわかりません。事前に自宅周辺の洪水・内水ハザードマップを必ず閲覧し確認しておきましょう。

ワタクシは住まいを決める時の条件としてハザードマップを確認して洪水・内水の被害がない場所を選びました。熱田神宮の北東に住んでいますが、この場所はまず浸水することはありません。一方、熱田神宮の西側や昔は海だった南側は洪水・内水の可能性があります。住まいを選ぶ際にはこういった危険性のある場所は避けることも重要でしょう。

 

ハザードマップは各市町村がHPで提供しておりますので、「ハザードマップ 〇〇(住んでいる住所)」で検索すれば出てきます。災害が起こる前に、ハザードマップを確認し、対策して被害が最小限で済むことを願っております。

 

 

 

今回は停電もありえますので、防災グッズの準備も忘れずに!

ほな!おおきに!