先日、コンパクトな食洗機を導入しました。
遡ること2年半前、斜め上の部屋に引っ越しをしました。
フルリフォームされて新築同様になっていたので、思い切って移動することに。
結果的には大満足。15年毎ぐらいに引っ越ししていればリフォーム代なしで新築同様の物件に住み続けることができます。
その際、設置していた食洗機はかなり使い込んでいたので処分してきました。
新居は若干、間取りが違っており、シンクが新品になっていて使い勝手は良くなっているのですがシンクの奥に出っ張りがあり食洗機を置くスペースがなく設置を見送っていました。
ところが、最近パナソニックから業界最薄、本体奥行約29 cmのスリムタイプにも関わらず、そこそこ容量がある食洗機「NP-TSK1」が発売されました。
パンフレットに実寸サイズの型紙が付いており、自宅で合わせてみたところギリギリ入るサイズということが判明。
足場のスペースは足りないため追加でオプション台を購入する必要がありますが、設置できることがわかったので購入することにしました。
前の部屋の水道栓はお湯と水が2つに別れているタイプで素人でも取り付けができたのですが、新居の水道栓はお湯と水が一つになっているタイプで特殊な器具がないと外せないので購入したヨドバシカメラに任せることにしました。
事前に分岐水栓の模様替え申請をUR都市機構に提出し、部品が揃った時点で工事&納品に来ていただきました。
工事は1時間ほどで完了し、シンクの横にピッタリのサイズで設置されました。
新しい食洗機は以前のものと比べると容量が2割ほど小さく、家族4人で大きい皿を使うと入り切らないので一部は手洗いすることもありますが、それでも皿洗いの負担は相当軽減されます。
妻が仕事の日や疲れている日はワタクシが皿洗いをしていたのですがその作業からほぼ開放され、その分の時間を有効に使えるようになりました。
皿洗いの時間は約20分ほどとはいえ、仮に1年のうち250日皿洗いをするとしたら約80時間を他のことに転用できます。
もし年間350日皿洗いしている方は116時間節約できます。
皿洗いは生産性のない作業なので、できれば機械に任せるべきでしょう。
その分、料理に時間をかけたり、余暇を楽しんだりする方がずっと幸せになります。
今回購入したパナソニックの食洗機は本体が約72,000円、その他分岐水栓、オプション代、工賃などで3万円ほどしましたので、それなりの投資ではありますが、水道代、ガス代は年間で約8,000円ほど節約できますし、なんと言っても時間を有効に使えるので3年も使えば元が取れます。
特に子育て中のお母さんや仕事をしている方にとっては強い味方になります!
もし、まだ自宅に食洗機が無い方、置くスペースが無くて諦めていた方は一度、このパナソニックのコンパクトな食洗機「NP-TSK1」を検討してみてください!
ほな!おおきに!