電気ブランのソーダ割りに甘夏シャーベットを乗せた「ハイカラボール」がめっちゃ美味しい!







先日、犬山城下町で撮影会を行いました。

終了後、一緒に撮影したカメラマンのKさんと「GOAT:」というカフェで休憩することにしました。

 

ワタクシはアイスコーヒーを注文しましたが、Kさんが「ハイカラボール」なるアルコール飲料を注文して、「ウマい、ウマい!ヤバいねこれ!」と連呼するので、めっちゃ興味を惹かれました。

 

「ハイカラボール」は「電気ブラン」をソーダで割り、そこに甘夏シャーベットを乗せたドリンク。

「電気ブラン」は明治26年頃、ブランデー、ワイン、ジン、ベルモット、キュラソーなどのカクテルとして発売されました。

名前の由来となった「電気」は当時、まだ普及が始まったばかりで、文明開化の先端を行くモダンで珍しいものでした。

当時は目新しい物を「電気○○」と呼ぶ風潮があり、アルコール度数が高く、ビリッとしびれる飲み口もあいまって、「電気ブランデー」と名付けられたと言われています。

詳しいレシピは今でも門外不出のこのリキュールは多くの文学作品に登場するほど、幅広い人に愛されており、今でも人気があります。

 

「ハイカラボール」はソーダで割っているためアルコール度数は低めかつ、甘夏シャーベットと相まって、スッキリとした爽やかな味わい。

普段はアルコールをほとんど飲みませんが、確かにこれは美味しい…。

特にその日は外が暑かったので、より一層美味しく感じたような気もします。

そうそう、スタッフはイケメンとめっちゃ愛想のいいカワイイ女性で話も弾み、それも味に拍車をかけていました。

犬山城下町へ公共交通機関で訪れた方や運転する必要がない方で、美味しいカクテルを飲みたい方は、ぜひ「GOAT:」で「ハイカラボール」を注文してみてください。

 

ほな!おおきに!