先日、読書家のTさんから、一冊の本をいただきました。
それが武田勝彦氏の『人生を拓きたければ「知覧の英霊」に学びなさい: 幸せと繁栄の極意』。
昨年ぐらいから、日本の本当の歴史について伝えている方と出会うようになり、今まで学校では全く教えられていない史実があることを知りました。
敗戦国となった日本は、GHQにより、日本人が強くなるような情報は全て抹消され、教科書はもちろん、メディアなどでも取り上げられないよう操作してきました。
ただし、近年はSNSなどの発達により、本当の真実を発信し、伝えられる手段が出てきたため、ワタクシの周りにも、そういう方が増えてきました。
戦時中、特攻の若者たちは、私たちの未来のために自らの命を捧げてくれました。
しかし、私たちは現在、本当に幸せなのでしょうか。
私たちは充実した毎日を過ごしているのでしょうか。
彼らは現在の私たちの生き方をどのように思っているのでしょうか。
平和な時代に生きる私たちには、何ができるのでしょうか。
何をすべきなのでしょうか。
彼らが命を捧げてくれたことを考えると、私たちは彼らの犠牲を無駄にしないように、日々、一生懸命、行動する責任があります。
彼らが願っていたことは、私たちが充実した生活を送り、幸せに暮らすことでしょう。
しかし、私たちは忙しい日々に追われ、本当の幸せを見失っているのかもしれません。
特攻の若者たちは、私たちが享受している平和な時代での価値を理解していたのでしょう。
彼らは戦争や苦難を経験し、私たちが普通に過ごしていることが、どれほど尊いことかを知っています。
私たちにできることは、彼らの犠牲を忘れず、感謝の気持ちを持ち続けること。
平和な時代に生きる私たちには、積極的に社会貢献することが求められます。
例えば、ボランティア活動に参加することや、地域の問題に関心を持ち、改善に向けた行動を起し、毎日1%ずつ成長するように努力すること。
日々1%の成長は、1年経ったら複利の効果により、なんと37倍にもなります。
特攻の若者たちが、命を捧げたことを胸に刻み、彼らの尊い思いを受け継ぐ責任があります。
さらに、私たちは充実した毎日を送ることができる環境に感謝し、その恩恵を最大限に活かさなければ彼らに対して、申し訳がたちません。
自己啓発や人間関係の構築、健康への気遣いなど、自身の成長や幸福に向けた努力を怠ることなく行うことが大切なのは言うまでもありません。
若者の自殺が過去最高を記録していますが、こういった史実を知れば、簡単に自殺することは無いような気がします。
特攻の若者たちが願っていたのは、私たちが彼らの犠牲を無駄にせず、充実した人生を送ること。
彼らの願いを叶えるために、感謝の気持ちを持ち続けながら、社会貢献や自己成長に努めなければなりません。
それが、彼らが私たちに託した使命であり、平和な時代に生きる私たちへの責務ではないでしょうか。
まずは、護国神社訪問、そして知覧と、八紘一宇の塔がある宮崎へ、今年中には行きそうな気がしています。
娘たちは、不登校にもならず、毎日楽しそうに学校に行ってますが、この本は我が家の課題図書として、読んでもらうつもり。
きっと、人生変わるはず。
ちなみに、読んでいて、幾度となく、涙腺崩壊しました…。
GHQによって抹殺された、日本の真実の歴史を、日本人全員に知ってほしいので、ぜひ、読んでみてください!
ほな!おおきに!