毎月1日は熱田神宮へ朔詣りに行きます。本日はたまたま仕事が休みで雨だったので車で行くことに。いつも通りのルートで参拝して、帰ろうとしたら遠くの方にちょっとした人だかりと普段見かけないテントが。そのまま帰ろうかとも思ったのですが好奇心で近づいてみたところ、テントがずらりと並んでおり、何やら色々販売している様子。今回初の試みで「あつた朔日市」を開催とのこと。
ただの屋台かと思ったら大違い、あつた宮宿会法人会員の名だたる名店が軒を連ねてました。
宮きしめん、きよめ餅総本家、亀屋芳広、大矢蒲鉾店、妙香園などなど。その中に超有名店「あつた蓬莱軒」も出店していました。名古屋めしと言えば”櫃まぶし”、その中でもトップに君臨するのが「あつた蓬莱軒」。
今回の屋台では櫃まぶしとは全然関係ない「和風あんかけ焼きそば」を販売してました。聞いたことろホタテとカツオなどで丁寧に出汁をとってあんかけにしたとのこと。
普段、店には置いていない特別メニュー、しかも300食限定。これはもう食べないわけにはいきません。まだ10時過ぎだったのでお腹が空いておらず持ち帰ることに。特別に麺とあんかけを別々の容器に入れてもらい自宅へ持ち帰りました。
13時を過ぎお腹が減ったことろで鍋であんかけを温め、フライパンで焼きそばを軽く焼き直し、陶器の器に入れていただきました。
ん!美味い!しっかり出汁がとってある!さすがはあつた蓬莱軒!ただ、所詮B級グルメなので、櫃まぶしとは比較になりません。あくまで「あんかけ焼きそば」としては超美味しいというレベル。今後、もう食べることはできないかもしれない超レアな「あんかけ焼きそば」を食べることができて大満足!次回の朔まつりは3月1日の予定だそう。今度は食べられるかどうか定かではありませんが楽しみが増えました。みなさまも、どうぞ一度訪れてみてください。
ほな!