関西から名古屋へ引っ越してもうすぐ20年が経とうとしています。
今ではどっぷり名古屋へ浸かってます。
名古屋には独特の方言がありましてなかなか馴染めませんでした。
馴染めないというより意味がわからないことがたくさんありました。
ただ、名古屋人の中ではどれも当たり前の言葉らしく何が分からないのかが分からないらしい。
最近、このブログがシェアされているのをなぜか頻繁に目にします。
2年半前にかかれたブログですが今になって再燃しているみたい。
17の名古屋弁が掲載されております。
1.えらい、2.お値打ち、16.メイエキなどは頻繁に使うようになりました。
1.えらい
2.お値打ち
3.おみえになる
4.しゃびしゃび
5.ときときにする、ときんときんにする
6.ちんちん
7.かぎをかう
8.ほうか
9.机をつる
10.ぱーぱー
11.お金をこわす
12.ほかる
13.どべ
14.しゃこう
15.ココイチ
16.メイエキ
17.けった
ここに載っている以外にも「キモい」という名古屋弁だけ違う意味を持つ言葉があります。
標準語や関西弁で「キモい」と言ったら「気持ち悪い」「気味が悪い」「気色悪い」という意味ですが、名古屋弁では「キモい」というのは「きつい」という意味になります。
この「きつい」も色んな意味を持ちますが名古屋弁で意味する「きつい」はサイズが小さすぎて「きつい」という意味合いで使われます。
使用例
「このズボンキモいなぁ」
意味
「このズボン(ウエストが)キツイなぁ」
などなど名古屋弁には独特の方言があります。
その昔、名古屋人の彼女に言われてビビった名古屋弁があります。
それは「一緒に死んで」。
言われた時は「え、何を突然?」とびっくりしましたが、シチュエーションからも文脈の流れから考えても「一緒に死んで欲しい」という意味ではないと思ったので「どういう意味?」と聞いたら「一緒にしないで」と言う意味だったと判明。
死ななくて済みました(笑)
そんな彼女も今、私の妻として一緒に暮らして10年経ちました。
あれ以来「一緒にしんで」は何回か言われてますが、「あんただけしんで」とは言われてませんので、今後も言われないよう努力していきたい所存であります。
ほな!