iPhone7の発売と同時に発表されたiOS10にアップデートしたところ標準カメラアプリのシャッター音がものすごく大きくなりました。公共の場所では憚れるほどの大音量。ただしシャッター音を消す裏技があり、キャプチャ音含めて無音にすることができていました。
ただしこれはiOS10の不具合をついた裏技で今後のアップデートでは使えなくなる可能性があると言われていました。先日公開されたiOS10.1のアップデートで不具合が修正され、このシャッター音を消す裏技が使えなくなりました。とりあえずアップデートするまでは大丈夫ですが、いつまでもアップデートを見送ることはセキュリティの面からもオススメできません。iOS10.1にアップデートした途端にシャッター音が豪快に鳴り響くことになります。
すでにこのことを予測していたので「Microsoft Pix」というカメラアプリをインストールして使っています。以前紹介しましたので今回詳細は省きますが本当に便利なアプリ。
無音で撮影できるのが一番のメリットですが撮影した画像の編集も一通りのことはできます。また動画は撮影後には2倍速〜32倍速のハイパーラプス(早送り動画)を選択することができ、これはかなり便利。もう標準カメラアプリを使う必要性はほとんどありません。写真アプリも必要なくこれ一つでまかなえます。
静止画ボタンと動画ボタンで切り替えができます。このユーザーインターフェースは標準アプリと違うので慣れが必要かも。画面は静止画撮影モード。右下のムービーボタンを押せば動画モードになります。
動画は確認画面からハイパーラプスを選択することができます。使い方によってはかなり便利。
iOS10にアップデートしてからカメラ音が気になるというあなた、レストランやセミナー、講演会など静かな場所での撮影にも最適な「Microsoft Pix」を使ってみてはいかがでしょうか。
ほな!