今年の初めから大ブームになっているハンドスピナー。アメリカでは去年からブームになっていましたが日本ではユーチューバーのヒカキン氏が紹介してから火がつきました。筆者もかなり早い段階でAmazonにて購入したのですが、中国製のまがい物を掴まされ、動きが鈍く返品しました。それからしばらく様子を見ていたところ、国内メーカーから発売され始めました。
満を持して購入したのはマウスやUSBメモリなどのPC機器やイヤホンなどの製造メーカーELECOMの高回転ハンドスピナー。プラスティック製とアルミ製、また2枚羽と3枚羽がありますが、今回はアルミ製3枚羽のタイプを購入。カラーはゴールドをチョイス。工場が中国にあるため中国製ですが見た目からして安物とは違います。
・高重量バランサー
・13mm径のボールベアリングを採用。高速回転を可能にする小径ベアリング。
・車などに使用されているアルミニウムA6061を採用。
裏面には
・高速回転小型ベアリング搭載
・削りだしアルミニウム合金で圧倒的な回転時間と高いバランス力を実現。
・3枚羽でぶれに強くトリックに最適
との表記があります。
重量は箱には約66gと記載されていましたが、スケールで測ってみたら71.1gありました。ハンドスピナーとしては重い部類に入ります。ある程度重さがないと長い時間回りませんので、このぐらいの重さは必要でしょう。
実際にどのぐらいの時間回り続けるか計測してみました。
横向き
結果3分30秒
縦向き
結果6分
横向き(平置き)の場合、摩擦係数が増えるため時間が短くなります。縦向きで回すと2倍長く回ることが判明しました。まだ購入したばかりで慣らしていないので、今後もう少し時間が伸びると思われます。おそらく巷にあるハンドスピナーの中でも上位を争う回転時間でしょう。待って買った甲斐がありました。
指で挟んで回すと慣性の法則が働くため、独特の感覚があります。ジャイロを持っているような感じでしょうか。古くは地球ゴマと同じような感覚といえばお分かりいただけるでしょうか。まだ購入して間もないのですが、何となく大ヒットした理由がわかるような気がします。手が空いていたら、ついつい回して遊んでみたくなります。クルクル回っているのを見ているだけでもストレス解消になりそう。
2017年8月半ば現在、Amazonでは販売していないため、ヨドバシカメラで購入しました。価格は税込1,810円と安いハンドスピナーの倍以上の価格ですが、クオリティが高かったので大満足。娘たちも気に入って遊んでいます。子どもから大人まで楽しめるトイグッズ。トリックプレイをしていたら指先も器用になり脳トレにもなりそう。ハンドスピナーを買うならこのELECOMのハンドスピナーをオススメいたします。
ほな!