昨年2月頃から発売され、500円という高価格ガチャポンながら爆発的にヒットした「機動戦士ガンダムエクシードモデル ザクヘッド」シリーズ。発売直後にあちこちのガチャポンを探し回りましたがどこにもなく、手に入らず。その後はやや熱が冷めていました。
ところが、先日、大阪なんばに食事に行った際、駐車場から店まで歩いていたら、道路沿いに大量のガチャポンが並んでいて、もしかしたら…と眺めていたら、ザクヘッドのガチャポンを発見。ただし、売り切れになっている場合もあり、近くで確認したら、最後の1個が残っていました。
100円玉が5枚なかったので、急いで両替してもらい、久しぶりにガチャポンしました。残っていたのが1個だったため、MS-06F量産型ザクIIということが出てくる前にわかっていました。ガンダムファンとしてはシャア専用ザクがいいのですが、まず1つめなので、迷いなくガチャを回しました。
「機動戦士ガンダムエクシードモデル ザクヘッド」の最大の特徴は、カプセル自販機特有のプラスチックのカプセルを排除して、球状の商品がそのまま自販機から出てくる「シェル構造」を採用している点。これによりパーツのボリュームがあがり、展開後の商品サイズは前後幅約100mm、全高約65mmと、ガシャポン史上最大級のサイズ感を実現しています。
保護用のシェルを外すと、球体内部は組立用のパーツで構成されていて、パーツの展開や組み替えを行うことで、ザク頭部のディスプレイモデルが完成します。これを考えてデザインした人、天才。最初の状態から比べると、まるで魔法をみているみたい。いやはや、素晴らしい完成度で惚れ惚れします。
組立方法
1.球状の商品から「保護用シェル」を取り外すと、ザクヘッドの頭頂部、台座となる部分などが出てきます。保護シェルのパーツ3つは使用しません。
2.本体と、パイプなどのパーツが入った袋を取り出します。
3.本体下部からモノアイユニットを取り外して頭部中央に付け替えます。パイプ基部や後頭部パーツを開きます。
4.頭頂部パーツ、透明パーツ、パイプを取付け、台座にセットして完成。
ギミックとして頭頂部とパイプ基部は開閉できます。パイプ基部の中が塗装されているのには驚きました。またモノアイは左右に稼働します。器用であればLEDを組み込んで点灯させることも可能。
造形は外装はもちろん、見えない内部のメカニック部分まで精密なディテールで再現されています。ウェザリング塗装をすれば、さらに質感はアップします。近いうちに、ウェザリングしてみます。
概要
機動戦士ガンダム
EXCEED MODEL ZAKU HEAD価格 1回500円(税込)
サイズ 前後幅約100mm、全高約65mm
(※シャア専用ザクの場合、アンテナを除く)
対象年齢 15歳以上
主な素材 PC、ABS
ラインアップ 全3種類
・MS-06Sシャア専用ザクII
・MS-06F量産型ザクII
・MS-06R-1A高機動型ザクII(黒い三連星機)
ネットで色々調べていたら、Amazonで販売されていることがわかりました。単品の場合、980円と倍の価格で販売されていましたが、3種類のコンプリートセットなら1,600円とほぼガチャポンと変わらない価格。もし、これから買うなら、ガチャポンを探し回る時間や手間を考えたらAmazonで買うのが得策。
第2弾のコンプリートセットはかなり魅力的なので、ポチってしまいそう…。
ほな!おおきに!