若い女性に大人気!松坂屋名古屋店で開催中のヨシダナギ写真展「HEROES」に行ってきた







今、若い女性をはじめ、幅広い層に大人気の女性写真家ヨシダナギ氏。世界中の少数民族を求めて貴重な写真を撮影されています。その集大成となる新刊写真集「HEROES」の発売を記念して、松坂屋名古屋店南館マツザカヤホールで写真展が開催されています。

 

こちらのイベントはすべて写真撮影OK。時代の流れをしっかり掴んでおられます。SNS全盛の昨今、いかに写真を撮ってもらってインスタなどのSNSに投稿してもらうかが集客・売上アップのカギとなっています。一番効果的な宣伝方法なのに、未だに写真撮影不可というイベントをやっている作家、主催者はSNSマーケティングを勉強すべき。先日、大好評のうちに終了したアートアクアリウム展も全部写真撮影を可能にしたことにより、爆発的な集客に繋がりました。いくら個人が写真を撮影しても、オリジナル作品を超えることはありません。

 

広い会場に数々の作品が飾られています。受注発注ですが、作品を購入することも可能。小さな作品は数万円から、大きな作品は150万円前後の値段がついていました。

 

会場内は若い女性を中心に、カップルなど比較的年齢層は低めですが、幅広い年代の方が来場されていました。


 

出口付近にはグッズの販売コーナーがあり、新刊の写真集をはじめ、クリアファイル、スマホケース、ブロックメモ、ポストカードなどが並んでいます。

 

9月22日(土)、23日(日・祝)、24日(月・振休)にはトークショー&サイン会が開催されます。トークショーは22日(土)、23日(日・祝)の10時15分から整理券が配布されますが、おそらくあっという間になくなることが予想されます。参加したい方は、朝一番で並びましょう。

 

サイン会は期間中、ポストカードセットなどの対象商品を買った方に先着720名に整理券を配布しておりますので、早めに行くことをオススメします。

 

トークショー サイン会開催
ヨシダナギBEST作品集「HEROES」の 発表を記念して、フォトグラファーから見た少数民族や過酷な撮影裏話のほか、今後の展望などをお話していただきます。 期間中、南館8階マツザカヤホールにて対象商品をお買いあげの方、先着合計720名様にサイン会参加券をお渡しいたします。

9月22日(土)
トークショー 13時~(約1時間)
サイン会 | 14時30分~、15時30分~、 16時30分~、17時30分~(各回60名様)
9月23日(日・祝)
トークショー 13時~(約1時間)
サイン会 14時30分~、15時30分~、 16時30分~、17時30分~(各回60名様)
9月24日(月・振)
サイン会 13時30分~、14時30分~ 15時30分~、16時30分~ (各回60名様)

 

ヨシダナギ 写真展「HEROES」

会期
2018年9月19日(水)→24日(月・振休)

会場
松坂屋名古屋店 南館8階マツザカヤホール

開場時間
10時→19時30分 最終日は18時閉場 ご入場は閉場の30分前まで

入場 無料

 

写真展概要(パンフレットより)

世界中の少数民族を求めて命懸けの 撮影の日々を過ごすヨシダナギ。アフリカ のサハラ砂漠の青の民と呼ばれる 「トゥアレグ族、南太平洋の最後の楽園パプアニューギニアのオモ・マサライ族、フリ族、アサロ族など、今まで出会った世界中の少数民族の集大成となる新刊写真集「HEROES」の発売記念写真展。 今夏に取材したブラジルの秘境アマゾンのカヤポ族とヤワナワ族の最新作も発表。ヨシダナギがその足で出向き、その目で切り取った、地球上に今なお現存するヒーローたちの姿をぜひご覧ください。なお、今展ではヨシダナギBEST作品集「HEROES」の発売記念として、ヨシダナギによるトークショー&サイン会を開催いたします。

 

ヨシダナギプロフィール(パンフレットより)

1986年生まれのフォトグラファー。アフリカ人への強烈な憧れを幼少期から抱き「大きくなったら自分もアフリカ人のような姿になれる」と信じて生きるが、自分が日本人だという現実を両親から突き付けられ、10歳の時に大きく挫折する。2009年より単身アフリカに渡り、その後独学で写真を学び、憧れの彼らと寝食を共にしながら撮影するスタイルがフィーチャー、その奔放な生き方と写真が評価され、さまざまなメディアで紹介される。現在はフォトグラファーとしてアフリカや途上国の秘境や僻地で写真を撮りながら、 “アフリカ人の美しさ”や“アフリカの面白さ”を伝えるべく、講演会やコラム寄稿などの活動を積極的に行なっている。2018年4月発売の新刊写真集発行に合わせて全国巡回展を開催中。

 

 
ヨシダナギファンはもちろん、まだ彼女の作品を観たことがない方は、入場料は無料なので、ぜひこの写真展を訪れてみてください。
 
ほな!おおきに!