アワビ粥とウニのスープが絶品!旨くて唸る名店紹介「済州家」(魚介料理・釜山西面)







2日目の朝、朝食を何にしようかいろいろ迷ったのですが、ホテルからすぐ近くにある人気のアワビ・海鮮料理専門店の済州家 西面店へ行くことにしました。ホテル近辺をGoogleマップで「朝食 おすすめ」と検索したところ一番評価の高かったのがここのお店。

 

店内は40席ほどの規模でテーブル席のほか座敷もあります。朝の7時から営業しているので朝食がてら立ち寄るのに最適。

 

いろいろなメニューがありますが肉厚のアワビの切り身が贅沢に乗ったアワビ粥がダントツの人気メニュー。アワビの身の量により普通と特サイズから選ぶことができます。お粥が黄緑色をしているのは、アワビの肝が入っているため。

 

ひと口食べるといその香りが口の中に広がります。歯ごたえのあるアワビと濃厚なお粥のハーモニーは絶品。アワビは韓国内の有名産地から選りすぐって取り寄せています。お粥のほか刺身、バター焼き、ラーメンなどのメニューもあります。メニューは日本語も載っているのでわかりやすくて助かります。

 

そして、もう一つの人気メニューがウニのスープ。たっぷりのわかめとウニが入った薄味のスープはお粥とのマッチングが最高。ぜひ一緒に注文してみてください。

 

その他焼きアマダイも人気メニューの1つとのことでしたが、朝からそんなにたくさん食べられないので、今回は注文はせず。釜山の料理店では付き出しとして色々出てくるのでお粥とスープだけでも十分なボリュームがあり堪能できました。

 

この済州家は高級食材を庶民的な価格で味わうことができるため、朝から大勢のお客様で賑わっていました。ワタクシたちが訪れた時は半分ぐらいが日本人でもう半分が現地の方々。


小さな個人店ですが各種クレジットカードが使えるため現金がなくても大丈夫。この点については日本は随分と遅れています。釜山ではいろいろなレストランで食事をしましたがクレジットカードの使えない店はありませんでした。日本も早く見習って欲しい…。

釜山で辛いものや脂っこいものを食べた後、少し胃に優しいものを食べたいと思った時はこの済州家を訪れてみてください。リーズナブルな価格で高級食材を使った料理を満喫できます。

ほな!おおきに!