超大型で非常に強い台風19号が日本に接近しています。この記事を書いている時点ではまだかなり南にいますが、急カーブを描いて本州の東海から関東を縦断する予報が出ています。2年ほど前から、台風の情報はリアルタイムかつ、グラフィカルに予想進路を予報してくれるアプリ「Windy」を利用しています。
風や雨量をグラフィカルなアニメーションで表示してくれます。台風の渦巻きのアニメーションをついつい眺めてしまいます。
右側にあるメニューで風、雲、気温、雨・雪、波の情報の切り替えができます。地図の縮尺の縮小・拡大もある程度の範囲内で可能。
左下の再生ボタンを押すとアニメーションのまま1時間おきの予報が表示されます。今回は10月12日(土)の夕方に紀伊半島に上陸し、その後愛知県から静岡県を縦断する予報となっています。未だかつてないほどの雨量と暴風雨に警戒が必要。不要な外出は控えましょう。
12日(土)15時の予報
12日(土)22時の予報。名古屋ヤバイ…
13日(日)0時の予報
気圧配置線の表示・非表示の切り替えをはじめ、様々な情報を切り替えることができます。
世界各地の気象レーダーに対応していますので、海外の気象地図を眺めていても飽きません。このアプリがあれば、いちいち検索しなくてもひと目で気象情報を知ることができます。なお、Webでも利用できますのでアプリをダウンロードしなくてもスマホやPCからでも閲覧可能。
先日の15号は千葉県を中心に各地に甚大な被害をもたらすとともに長期間に渡り停電しました。今回の19号は過去に大きな災害をもたらした巨大台風と同じルートを辿り、威力は過去最大規模という予報なので、十分な警戒と注意が必要。前回同様、長期に渡り停電する可能性もあります。台風で停電になった場合に必要不可欠なオススメグッズを紹介しておきます。
何をするにしてもバッテリーは重要。機器の8割は単3電池なので、多めにストックしておきましょう。
現代社会において一番重要なのはスマホではないでしょうか。ただし、バッテリーが切れたら文鎮にしかなりません。モバイルバッテリーは必須。日常使いのオススメはコンセントの付いた「Anker PowerCore Fusion 5000」。ただし容量は大きくはないので、大容量の「Anker PowerCore 13000」があると3日間ぐらいは過ごせます。
オール電化の場合、お湯を沸かすこともできなくなりますので、カセットコンロは必須。
夜になると電気がないと闇になりますので、LEDランタンが重宝します。なお、なにか作業するときにはLEDヘッドライトがとっても便利。
パナソニック LEDランタン 乾電池付き ホワイト BF-AL01K-W
Litom LEDヘッドライト 明るさ168ルーメン センサー機能 防水仕様
今年はまだまだ台風が来そうですし、冬には雪や大雨が降ることはありますので、ぜひ「Windy」をインストールしてみてください。
ほな!おおきに!