少し前にレフ板を固定するためのフレキシブルアームとクリップを購入しました。レフ板の位置を自由自在に固定でき、超絶便利になりました。
アームを固定するのにとりあえず手持ちの三脚の雲台を外して使っていたのですが、三脚は一眼レフカメラ用の本格的なカーボン三脚でかなりサイズが大きくいつも使っているカメラリュックに入らず飛び出た状態になっていました。
そこで小型のライトスタンドを探そうと前回のフレキシブルアームとクリップに続き、師匠の稲垣純也さん(勝手に思ってるだけですが)に聞いたら「ロースタンドかコンパクトスタンドで検索してみては?」とのこと。Amazonで検索して見つけたのが今回購入した「K&F Concept ライトスタンド」。
全長は畳むと50cmで足を反対に折り返して広げるタイプ。重量は891gと軽くもなく重くもなくといったところ。あまり軽すぎると不安定になるのでちょうどいいバランス。
足の角度は数段階に調節できます。大きく広げるとかなり安定感がありよほどの強風が吹かない限り倒れることはありません。これが倒れるような天候で撮影することはないので全く問題なし。高さは55cm〜最大110cmまで対応できるので十分カバーできます。
フレキシブルアームとは分離できて、畳むとコンパクトになります。
また足を狭くすれば椅子の横に立てて机の上を俯瞰するようなアングルで撮影する際に使えます。あまり重たいカメラは向きませんがiPhoneやコンデジぐらいであれば全く問題ありません。
リュックに収納してみたところ真っ直ぐ立てるとはみ出しますが斜めに入れるとちょうどすっぽりと入りファスナーが閉められました。フレキシブルアームは自由に曲げられるので問題なく入ります。
使っているリュックはアジア・ラゲージのWATERZEROシリーズの3WAYタイプ。手持ち、コロコロ、リュックとして使えるため超絶便利。カメラバックとしても使えますし、2泊3日ぐらいの旅行でも活躍します。重い荷物があってもコロコロ引っ張るだけなのでとても楽に移動できます。完全防水なので土砂降りでも中身が濡れることはありません。すでに完売、廃盤になっておりもう手に入りませんので大切に使っています。
プロフィール撮影の場合はほぼ85mmF1.8で撮影しますが、それ以外には70-200mm、50mmを携帯していきます。カメラ本体のEOS6Dmk2と一緒に入れても十分収まり、これ一つでどこへでも撮影に行ける体制が整いました。
今回購入したライトスタンドは本来のLEDライトのスタンドとしても使えますし、ワタクシのようにレフ板を固定するためのスタンドとしても使えます。
今後はオンラインでのミーティングが増え、見た目がとても重要になりますので性能のいいカメラとライティングは必須になります。現時点でのオススメは6月19日に発売になったSONYのVOLOG専用カメラVZ-1とNEEWERのLEDライトの組み合わせ。SONYのVZ-1は発売日当日にゲットしました。当日に購入したのは久しぶり。それほどにVLOGをする人にとっては素晴らしいカメラだと思います。
SONYのZV-1はまだ購入したばかりで全然使いこなせていませんが、また後日、ブログ書きます。
ほな!おおきに!