先日、妻がパート先で「美味しそうなもの見つけた」と買ってきたのが「鹿児島県産 紅はるかはねだし干し芋」。さつま芋は自然由来のものなので形が不揃いのものがどうしても出てしまいます。このはねだしパックは贈答用の干し芋の切れ端をパッケージしてあり、かなりお値打ちにはなっているものの、通常の干し芋と比べるとややお高めの価格になっています。
ただし、味や食感は今まで食べた干し芋を凌駕します。なんとも言えない上品で程よい甘みで芋の香りが口の中に広がります。普通の干し芋のようにねっちゃりと歯にくっつくこともなく食べやすいのもいい感じ。
生芋の糖度は掘りたてが6度ぐらいで2ヶ月貯蔵すると12度ぐらいになり蒸して干し芋にすることによって糖度が60度以上になります。「紅はるか」の名前の由来は、食味やいもの外観が既存品種よりも「はるか」に優れていることから名付けられたと言われています。
さつまいもの栽培には水はけの良い火山灰を含んだ土地が良く、鹿児島にはそのような土壌が広がっており美味しいさつまいもの栽培に適しています。
原材料は紅はるかのみで添加物などは一切入っていないためお子様でも安心してお召し上がりいただけます。長女は芋嫌いなので全然食べませんが、次女は「これ、めっちゃおいしい!!止まらない!!」とバクバク食べています。
結構厚みがあるので2,3枚食べるとお腹は満足します。おやつやお茶うけにぴったり。そのままでも美味しいですがトースターで軽く約とこんがり絶品、干し芋の焼き芋の完成!目安は600Wで約1分。
季節商品なのでいつでもあるわけではないので見つけたらぜひ購入してみてください。名古屋近辺ならリカーマウンテンほか高級スーパーなどに置いてあります。
ほな!おおきに!