先日、ジャムやコンフィチュール、飲む酢などを販売しているセゾンファクトリーの「小倉あん×バター」と「いちご×バター」を食べる機会がありました。ジャムやコンフィチュールは食べたことがありましたがバターは初体験。
これがめっちゃうま!名古屋モーニングでは小倉トーストがメジャーですが自宅で最上級の小倉トーストを楽しむことができます。普段、朝食にパンを食べることは稀なのですが、このバターを使い始めてたらパンやクラッカーを食べることが増えました。
クラッカーに小倉バターといちごバターを同時にサンドイッチして食べると、これがまた美味しい!世の中には「いちご大福」があるのでこの組み合わせは相性がいいのでしょう。
これを食べたときにたまたま餡好きの方がFacebookで「日本あんこ協会の『あんバサダー』として活動してます!」という投稿を発見。とても気になったのでサイトを見てみました。
日本あんこ協会とは、あんこの愛好家だけで構成されるあんこ好きのための協会団体。協会のミッション、ビジョン、バリューを紹介します。
協会のMission
あんこを通じて世界平和を実現する。
人は自分自身に向けられた無条件かつ無限の愛を感じることができた時、何にでも挑戦でき、どこにでも行ける餡心を得ることができます。
これから何が起こるかわからない人生においても、いつでも餡心していられることで笑顔が生まれ、きっと大丈夫と思えることで未来に希望がもてます。世界中の人たちがそんな気持ちでいられる状態こそ、世界平和そのものだと私たちは考えます。
協会のVision
・あんこを通じた地域振興ができる組織となる。
・皆が家族愛を想い出せるきっかけとなる組織となる。
・やりたいことをやって生きている組織となる。また皆のその模範となる。
協会のValue
・地域を興す手段があんこである。
・家族愛、人間愛を想い出すきっかけがあんこである。
・やりたいことをやって社会貢献をする組織として尊敬の対象となる。
あんこ男子・女子検定について
日本あんこ協会では、あんバサダーとして常識であるあんこに関するマークシート試験及び筆記試験を執り行っております。 この試験に合格することで、協会の認定あんこ男子となり、広くあんバサダーとしてあん活をすることが可能となります。 あんこのスペシャリスト「あんバサダー」として、年齢、性別、学歴などに関係なく、誰でも日常生活のちょっとした場面であんバサダーとして活動することができます。 こちらは国家試験のようなライセンスではありませんが、あんこ検定は、あんこに関する知識を社会的に評価する証として活用していただくことができます。
問題は全10問あり、
・あなたはあんこを愛していますか?
・あんこ(餡子)の定義として正しいものは次のうちどれ?
・あんこの作り方で正しいものはどれでしょう?
など。意外と難しく1回目は合格認定されず(笑)ただし何度かやれば必ず合格できますのでチャレンジしてみてください。
あんこは栄養価も高く、スイーツの中では身体に優しい部類に入ります。健康のためには洋菓子より和菓子の方が圧倒的にオススメ。
そしてあん繋がりで紹介しますが、樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅らが出演している映画「あん」は素晴らしい作品。あん好きの方はもちろん、そうでない方もぜひ鑑賞してみてください。以前はAmazonPrimeビデオで無料でしたが今は500円の有料になっています。またそのうち無料になるかもしれませんのでウォッチリストに入れておいてください。
ほな!おおきに!