先日、読書家の方からオススメされたのが道尾秀介著 「カラスの親指」。
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詐欺を生業として生きる中年二人組の物語なのですが、複雑に入り組んだ伏線を最後で一気に回収しつつ、大どんでん返しの連続。
コンフィデンスマンJPも相当な伏線回収と大どんでん返しがありますが、それを超える面白さ。
本を読んでから後で知りましたが映画化もされているとのことなので、AmazonPrimeにないかと検索してみましたが、無料ではなく有料レンタルでしたが、機会があれば観てみます。
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本の発売日は2011年なので10年以上前の作品ですが、何か面白い小説が読みたい…という方には超オススメ。
最後に大どんでん返しがありますので、必ず最後の最後まで読んでみてください。
カラスの親指 内容(BOOKデータベースより)
人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。
ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。
やがて同居人は増え、5人と1匹に。
「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。
各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。
「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、最初の直木賞ノミネート作品。
第62回日本推理作家協会賞受賞作。
ほな!おおきに!