横須賀美術館で開催されている「開館15周年 華麗なるベル・エポック フランス・モダン・ポスター展」へ行ってきた







先日、横浜で素敵な方々と会った後、少し時間があり、オススメいただいた横須賀美術館へ。

GoogleMapで検索したところ、横浜からは1時間少々かかりますが、次の予定までには間に合う計算だったので思い切って行ってきました。

横須賀美術館は横浜駅から電車とバスを乗り継いで訪れました。

横須賀中央駅のバス乗り場は電車の駅から少し離れており、かつ反対車線でかなりわかりにくい場所にあり迷いましたが、なんとか時間通りに乗車できました。

16時に横須賀美術館に到着。

バス停からは入口までの鉄の壁が続くアプローチを通って美術館へ。

 

海沿いにあり、摺りガラスを基調にしたモダンな建物が現れました。

 

屋上にはらせん階段で上ります。

 

屋上庭園からは海を眺めることができ、心地よい風と野鳥の声に癒されました。

 

レストランが併設されており、テラス席で食事をしたり、コーヒーを飲みながら本を読んだりしたら、めっちゃ気持ちよさそう。

 

今回は滞在時間が1時間ほどしか取れなかったので、残念ながら利用できませんでしたが、次回はゆっくり時間を作って訪れます。

 

企画展覧会は「開館15周年 華麗なるベル・エポック 京都工芸繊維大学美術工芸資料館コレクション フランス・モダン・ポスター展」が開催されていました。

 

パソコンのない時代、当たり前ですがすべて手書きのポスターが広告として使われていました。

どれもオシャレに見えます。部屋に飾ったら十分アート作品になりそうなものばかり。

 

特にこの黒猫の作品やミュシャなどは有名で知っている方も多いのではないでしょうか。

 

企画展の他にも常設展があり駆け足でまわりました。

 

 

ミュージアムショップはこぢんまりとした規模で、今回は特に何も買わずに美術館を後にしました。

 

帰りのバスが定刻になっても来ず、以前の富山のことが頭をよぎりましたが5分ほど遅れて来てホッと一安心。

ただし、電車への乗り継ぎの待ち時間が約5分だったので、バス停から小走りしてなんとか間に合いました。

全国各地に様々な美術館がありますが、海が見える美術館は兵庫県立美術館など限られており、中でもこの横須賀美術館が一番景色がいいような気がします。

 

関東圏にお住まいで美術鑑賞が好きな方は、ぜひ訪れてみてください。

 

ほな!おおきに!