以前から気になっていた第二種電気工事士の試験を受けることにしました!







小さい頃から、電気にまつわるモノが大好きで関西にいた頃は日本橋の電気街へ足繁く通っていました。

高校は普通の私立高校に入学、大学も経済学科と電気とは関係ない道を進んできました。

しかしながら、興味と知識はあるので、自宅の軽微な電気工事などはお手の物。

ただし、資格がないと本来は設置できない器具もあり、いつかは第二種電気工事士を取るかなぁ…と思ったまま月日が流れました。

昨年、富山にあるいるかホステルへ宿泊した際、受付の女性と談話室で話をする機会がありました。

一段落したらおもむろに机にコンセントやケーブルを並べて、電気工具などを使って配線をしはじめたので聞いたところ、第二種電気工事士の試験が明日あるので、追い込みしてますとのこと。

仕事で使うのかと思ったら「知識の習得のためで特に予定はないのですが、面白そうだったのと将来役立つかもしれないから受けてみます!」と仰っていました。

富山駅周辺で一人で泊まるならこの宿がオススメ!面白い人と出会えるかも?「いるかホステル」

 

そして先日、この春から関わっているドローンスクールのフライハイトの社長と話をしていたら「ワタシ、第二種電気工事士の資格を持ってます」と。

名古屋市中川区にオープンした室内ドローン飛行場「フライハイト(FREIHEIT)」に行ってきた!

 

もう、これは神様から「受験しなさい!」とのメッセージだと思い、すぐに試験を申込むことにしました。

ただ、独学ではなかなか難しいので何か講座がないか聞いたら「名古屋高等技術専門校でスキルアップ講座があり、そこで第二種電気工事士の対策講座がある」と教えてもらいました。

この学校は国が運営しているため講座の料金は2日間で1,820円と格安。

こちらもすぐに申し込みして、先日受講してきました。

場所は北区にあり、自宅からは車で30分ほど。

 

事前に駐車場を確認したら、当日はそんなに人数が来ないので車でも大丈夫とのことだったので自家用車で訪れました。

 

授業は土日の二日間、初日は午前9時30分から16時50分まで、二日目は午前9時30分から16時まで。

今回は筆記試験対策で前半は計算問題、後半は法律や工具についてなどの問題について解説してもらいました。

計算問題は電流、電圧、抵抗などを割り出したりと理科の授業のようでワクワクしつつ聴いてました。

 

知らないことを知るのは本当に楽しい。

ただ、途中から難しくなってきて理解できない箇所が出てきました。

後で先生に聞いたら「1学期の間で教える内容を詰め込んでいるので、そう簡単には理解できないかも…」と言われました。

久しぶりの座学だったので、午後は少々睡魔にも襲われつつ、なんとか寝ることなく無事終了。

 

一応、修了証をいただきました。

 

名古屋高等技術専門校のスキルアップ講座はキャリアコンサルタントの資格取得対策講座をはじめ、Adobe系のアプリを習得したり、C言語などのプログラミングを学べたりと様々な講座があります。

 

筆記試験の受験日は5月29日。このブログを書いている時点であと34日間。

KINGJIMのカウントダウンタイマーLIMITSに登録したので、これを見ながら、試験勉強します。

ありそうでなかった!日数をカウントダウンできるクリップタイマー「キングジム LIMITS」

まずは過去問題集を解きつつ、Youtubeで解説動画を見て挑みたいと思います。

Youtubeは電気工具のトップメーカー「ホーザン」のチャンネルがオススメ。


 

また実技試験対策の道具一式もホーザンがイチオシらしく、これを購入予定。

工具はいくつかすでに持っているのでバラで購入しますが、一つもなければ、こちらのセットがオススメ。

 
どちらかというと筆記より実技試験のほうが楽しそうなので、まずは筆記試験に合格して前に進みます!

ほな!おおきに!