「田中達也見立ての世界 MINIATURE LIFE展２」は12月4日（日）まで！所要時間、混雑状況は？

先日、「田中達也見立ての世界 MINIATURE LIFE展２」を鑑賞してきました。

ミニチュア写真家のトップに君臨する田中達也氏の個展になります。

もっと早く行く予定だったのですが、なかなか時間が取れず、会期終了間際での訪問となりました。

田中達也氏の写真作品120点と実物のミニチュア作品50点が展示されています。

かなりボリュームがあり、見応え十分。

田中達也氏の作品はタイトルが秀逸で、それを見てるだけでも楽しめます。

作品はすべて撮影可能ですが、ミニチュアは実際に自分の目で見て楽しむのが一番。

こちらは名古屋限定のミニチュア作品。天守閣にえびふりゃーが乗ってます。

会場を出たところには物販コーナーがあり、クリアファイル、レターセット、絵葉書、書籍などが並んでいます。

平日の夕方に訪れましたが、そこそこの混雑具合だったので、最終日の土日は相当混雑するかもしれません。

所要時間は1点1点、タイトルを確認しながら、じっくり鑑賞すると約1時間ぐらい、ザーッと楽しむだけなら30分程度あれば足りると思います。

可能であれば1時間ほど時間を取って、じっくりとミニチュアの世界観を楽しんでくださいませ。

ようこそ！ミニチュアアートの楽しい世界へ

国内外で200万人以上が来場し、世界で人気を集めた「MINIATURE LIFE展２」が名古屋に！

バームクーヘンが虹になったり、お米を雲に見立てた「ハブアライストリップ！」など思わずクスっと笑ってしまう作品の数々・・・

ユニークな発想で作り上げられる遊び心満載の作品は各地で人気となっています。

身近な日用品とジオラマ用人形を組み合わせて別のものに見立てるミニチュア作品世界の魅力や制作の秘密に迫る展覧会。

ミニチュアの数々を今回は、代表作を含む写真作品約120点と実物のミニチュア作品約50点を展示。名古屋限定の新作も登場予定！

笑顔になれる田中達也の世界を是非、ご体感ください。
※館内は写真撮影・SNS投稿可能。

田中達也　（たなかたつや）プロフィール

ミニチュア写真家・見立て作家。1981年熊本生まれ。

2011年、ミニチュアの視点で日常にある物を別の物に見立てたアート「MINIATURE CALENDAR」を開始。以降、毎日作品をインターネット上で発表し続けている。

主な仕事に、2017年NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバック、日本橋髙島屋S.C.オープニングムービー、2020年ドバイ国際博覧会、日本館展示クリエーターとして参画など。

Instagramのフォロワーは360万人を超える（2022年9月現在）。

著書に「MINIATURE LIFE」、「Small Wonders」、「MINIATURE TRIP IN JAPAN」、「MINIATURE LIFE at HOME」、絵本「くみたて」「おすしが　ふくをかいにきた」など。