先日、次女が三洋堂書店のふるほんコーナーで、色々本を買ってきました。
その中の一冊がパカリズム著「架空OL日記1」。
バカリズムが架空のOLになりきり、生態を書き綴っています。
言葉の選び方が軽妙で、爆笑というわけではありませんが、何度もクスッと笑えます。
普段、本を読まない妻も、一緒に読んでクスクス笑っていました。
ドラマや映画にもなっているみたい。
子育てする際に、親として唯一教育したのが「本を読める能力を身につける」こと。
小さな頃から、読み聞かせをしたり、一緒に図書館に行って本を読んだり、選んだり。
そして、ワタクシが本を読んで楽しそうにしている姿を見せてきました。
おかげさまで、長女は中3、次女は小6ですが、寝る前には二人とも自発的に本を読む習慣がついています。
しかも、次女は読むスピードがかなり速く、この点はワタクシに似たような気がします。
これからAIがどんどん発達する世界で、生き残るためには「本を読んで知識や教養を得る」ということが重要。
今回紹介したバカリズムの「架空OL日記1」は、あまり人生の役には立ちませんが、ちょっと疲れた時などに、心の栄養にいいかもしれません。
「架空OL日記1」概要(Amazonより)
会社のあとに、デパートの化粧品売り場をチェックしたり、しめにラーメン食べて焦ってジムに行くけど、お腹はぼっこりのまま。それが私。
寝坊して遅刻しそうになり、髪はボサボサ、眉だけ描いた緊急メイク状態で電車に乗ったら高校時代のかっこいい先輩にばったり遭遇。
なのに、まわりからはいつもと同じといわれてしまう。
それが私。
ジムで腹筋が割れてスタッフに間違われたりする同僚マキちゃん、いろんな意味で天然すぎる後輩サエちゃんたちとの半笑いな日々。
バカリズムが、OLになりきって書いた伝説のブログの文庫化。
ほな!おおきに!