先日、古来から伝わる帝王学のデータを元に『個の種』である特性を導き出した統計学のひとつである「パーソナルシード」の仲間とランチしました。
古来、帝王は生年月日から『個の種』の特性を知ることで国を動かし、民を掌握することを可能にしていました。
生年月日ごとに、その人の特性を検証することは、現在も多くの分野で活用され重宝される一方、占いというジャンルに分類されることもしばしばあります。
占いとパーソナルシードはそれぞれ役割が異なり、パーソナルシードは古来からのデータを科学的に検証・算出することで、再現性がある学問として知られています。
θ、β、α、3つの記号と1〜4の数字を使用することで、その人の特性を立体的に理解することが可能。
自分自身の特性に当てはまらない場合は、外的要因によって特性が変容する場合があると考えられます。
会場はバーミュキュラの調理器具を使った料理が提供される「バーミキュラ レストラン ザ ファウンダリー」。
中川運河沿いに洒落た建物が建っているのですぐわかります。
隣にはバーミキュラ ポットメイドベーカリーがあり、ベーカリー用に開発した専用バーミキュラで焼きあげた食パンや直径10cmの丸型パン、シチューなどが並んでいました。
バーミュキュラで焼いているため、全部同じ形をしています。
今回は日本に3人しかいないマスターコンサルタントのうちの、小杉裕子さんと鮎永麻琴さんの2人が揃うという贅沢なランチ会となりました。
全員がパーソナルシードを学んでいるので、めっちゃ楽しく会話が弾みます。
ベーシックなランチメニューは、前菜のサラダ、とバーミュキュラライスポットで炊いたライス、肉か魚のどちらかを選べるメイン料理の3品。
サラダは、野菜にこだわっているのでしょう、どれも味が濃く、ドレッシングと相まって、めちゃウマ。
メインはライスポットで低温調理した恵那鶏もも肉の薪火グリルと無水調理したエシャロットのコンフィを注文。
鶏肉はふっくらと柔らかく、黒胡椒のソースとの相性も抜群。
隣の方はバーミュキュラフライパンで焼き上げたスズキと季節野菜、白人参とムール貝のソースを注文されましたが、こちらも美味しそう。
ライスポットの炊きたてごはんは、甘みがあり、こちらも美味しくいただきました。
そして、デザートにバーミュキュラで炊き上げたクラシックプリンを追加注文。
価格はランチが税込2,680円、プリンが660円となかなかのお値段。
確かに美味しいのですが、価格がちょっと高いかな…。
せめてコーヒーか紅茶などのドリンクが付いていれば、いいのですがそれは別料金…。
そして、コップの水が空になっていても、誰も注ぎに来ないし…。
しかも、90分の時間制限がありました。
というわけで、味は美味しかったのですが、サービスとコスパが今ひとつだったので、美味しくて唸る名店紹介には載せません。
この価格を出したら、もっとサービス良くて、美味しいランチのお店があるので…。
ただし、ランチ会や女子会に使うには雰囲気がいいし、落ち着いて食事ができるので、そういった用途で使うにはいいと思います。
以前、行った方が「ネタとして1回行けばいいかなぁ」と仰っていたのがよくわかりました。
ほな!おおきに!