先日、12月10日(土)の11時からナゴヤイノベーターズガレージにて「売れる接客」を出版された仙波千春さんの出版記念講演会を開催しました。
今年の夏に、仙波千春さんと出会い、「今、本を書いているんです」とのことだったので、「では、出版したら記念講演会しましょう!」とお声がけしました。
それから約5ヶ月経った先日、12月初旬に本が出版されるとの連絡をいただき、すぐ12月10日(土)、ナゴヤイノベーターズガレージのイベント会場を確保しました。
発売日は当初12月9日(金)ということだったのですが、それが12月7日(水)に早まったと連絡がありました。
しかしそれから、二転三転し、結局、Amazonは12月13日(火)の発売ということになりました。
そして、参加者の方々がたくさんのお花を持ってこられて、賑やかな雰囲気での講演となりました。
当初、司会進行いわゆるMCはワタクシがする予定だったのですが、参加者の中にプロのMCで仲良くさせていただいている「まっきー」こと石田真紀さんがいることに気づきました。
まっきーさんに「仙波千春さんの講演会のMCお願いできますか?」とお尋ねしたところ快諾していただきました。
そして石田さんから「当日まで内緒にしてサプライズにしましょう!」とご提案いただき、内密にことを進めることにしました。
今回の講演は仙波千春さんが一方的に話すのではなく、MCと対談形式で話すスタイルにしましょうということで、事前に仙波さんから、Q&A想定集をいただき、やり取りしていました。
そのやり取りをコソッとまっきーさんに渡して打ち合わせをして、当日に挑みました。
以前もまっきーさんにMCをお願いしたことがあるのですが、会話のやり取りのクオリティの高さはもちろん、時間配分も完璧で、安心してお任せできます。
12月10日(土)、敢えて、まっきーさんにはゆっくり、ご来場いしてもらい、お客さんの一人という感じでお越しいただきました。
そして、講演が始まり、ワタクシから簡単に挨拶をした後、「実はこの会場にワタクシよりMCに適した方がいらっしゃるのを見つけまして、お願いすることにしました!ここからは、まっきーさんにバトンタッチします!」という流れで、MCを代わりました。
仙波さんが本当に驚いた表情だったのと、少し涙ぐんでおられたので、サプライズは大成功だったと思います。
講演は本の内容や出版に至った経緯、キーワードである「Plesure to all」についてお話いただきました。






途中、出版のプロデュースをされた夏川立也さんからのコメントを紹介する場面があったのですが、仙波さんには、ほんの数行のあっさりとしたコメントしか送られておらず。
実は、ここでもサプライズを仕込んでいました。
まっきーさんには夏川さんから思いを綴った手紙が送られていて、それを読み上げていただきました。
ここで仙波さんの涙腺崩壊…、その後は笑顔になられていました。
このサプライズも大成功!

その後、仙波さんのお母様からも挨拶をいただき「ワタシが尊敬するのは子どもたちです」と仰っていたのが印象に残りました。
このお母様あっての仙波さんだなぁと改めて思った次第。

最後にはみんなで記念撮影して、講演会は無事終了。

いただいたアンケートにもコメントいただきましたが、「愛に溢れる講演会」になり、本当にいい雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。
なお、「売れる接客」の本の内容も素晴らしいので、ぜひ手にとって読んでみてください。
今回の講演の中で得た情報で実践しようと思ったことは下記の2つ。
・「背中に自分の好きな花をイメージして背負ってみましょう」
・商品やサービスについて、15文字のキャッチコピーと25文字の掴みの言葉を考えましょう
仙波さんは「ワタシはコスモスを背負ってます」とのことでしたが、ワタシは夏の生まれということと、エネルギーに溢れてるので「ひまわり」かな。
キャッチコピーが15文字なのは、一息で言える長さかつ、聞き手が初めて聞いても瞬時に理解できる長さだから。
掴みの言葉が25文字なのは、覚えやすいのと、言いたいことの不要な部分を削ぎ落として、とことんシンプルにしたとき、ちゃんと伝わるぎりのラインが25文字前後のため。
キャッチコピーの良さを膨らませる言葉なので、メリットを入れる必要があるのですが、20文字だと薄い内容になりがちで、30文字だとクドくなり、25文字が絶妙のラインになります。
ワタクシ自身の肩書をはじめ、商品を売る際には、この15文字と25文字を意識して作ろうと思います。
イノベーターズガレージでのイベントを主催するのは、これで7回目になりますが、どんどんブラッシュアップされて、今回は本当にステキな講演会だったと自負しております。
これからもイノベーターズガレージの会場が空いてる限り毎月開催していきますので、さらに工夫していきたいと思います。
また、ぜひご参加お待ちしております!
ほな!おおきに!