今回は、デザインの世界で革命を起こしているAdobe Photoshopの最新βeta版の「ジェネレーティブ塗りつぶし」機能についてご紹介します。
この機能の凄さに、感動すら覚えます。
果たして、どこまで進化するのでしょうか。
ジェネレーティブ塗りつぶしとは?
「ジェネレーティブ塗りつぶし」は、Adobe Photoshop上でAdobe Fireflyの生成AIを活用し、画像に存在しない要素を追加したり、背景を拡張したり、置き換えたりすることができる革新的な機能。
ボタンを押すだけでも、画像が劇的変化します。
テキスト入力で創造を形に
テキストを入力するだけで、AIが画像に存在しない要素を追加したり、背景を拡張したり、新しい画像を生成することが可能。
なお、何もテキストを入れずに、ただ単に、生成ボタンを押しても、適当にいい感じに仕上げてくれます。
人物を消したり、机の上のゴミを消したりと、めっちゃ便利。
テーブルの上に、ゴミ袋とペットボトルがありましたが、花瓶と入れてジェネレートしたらこんな感じに。
例えば、こちらの画像は撮影した際に、自分が映り込んだので、そこだけを範囲選択して、ジェネレーティブボタンを押しただけで、完全に消えました!
カウンターに何人か座ったいた方々も、見事に消えました。
店の前に並んでいた方々も消えました。
高速なコンテンツ制作
これまで数時間かかっていた作業が、この機能を使用することで数秒〜数十秒で完了します。
空いた時間で、他のことをしたり、新たなアイデアを考えたりと、人間にしかできないことをする時間に当てられます。
非破壊編集
生成された画像は新しいレイヤーとして追加されるため、オリジナルの画像を損なうことなく編集や調整が可能。
一度に3パターン作成されるので、その中から、気に入ったものを選べばOK。
レイヤーを消せば、簡単に元の画像へ戻せます。
実際の使用感
ワタクシがこの機能を初めて使用した際の感動はわすれられません。
とうとう、Photoshopもここまで進化したかと…。
画像の範囲を選択してジェネレーティブボタンを押しただけで、数多くのデザインバリエーションやアイディアが瞬時に提案されました。
これまで考えもしなかったような、新しいデザインやアイディアが次々と生まれてきたのには驚きました。
まとめ
Adobe Photoshop(βeta)のジェネレーティブ塗りつぶし機能は、デザインの可能性を広げ、私たちのクリエイティブな活動をさらに豊かにしてくれます。
この機能をまだ試していない方は、ぜひ、一度体験してみてください。
新しい発見や感動が待っています!
今後も最新のテクノロジー情報や感動の体験をお届けしますので、お楽しみに!
ほな!おおきに!