今日は、最近、目にした素晴らしい文章についてお伝えします。
以前、美味しくて唸る名店紹介で紹介した一宮市にある「三条飯店」を再訪しました。
今回は、中華飯の日替わり定食をいただきましたが、こちらも絶品。
ここは、間違いなく何を食べても美味しいという確信を持ちました。
そして、お手洗いを借りた際、壁に貼ってあったのがこちらの文章。
その文章は、笑顔についてのもの。一見シンプルな言葉の中に、深い意味が込められています。
そして貧◯人という箇所が塗りつぶしてありました。
言霊の力をわかってらっしゃる(笑)。
笑顔の力
「笑顔。元手がいらない しかし利益は莫大」という言葉から始まるこの文章。
笑顔はお金をかけずに手に入れることができるもの。
しかし、その効果や影響は計り知れない。笑顔一つで、人の心を温め、関係を深めることができます。
「与えても減らず 与えてもらった人は豊かに」と続く言葉。
笑顔は、与えてもなくなることはない。
逆に、与えることで、自分自身も豊かになる。
この部分は、笑顔の持つ無限の可能性を感じさせてくれます。
笑顔の影響
「一瞬の間見せれば その記憶は永遠に続く」という部分。
笑顔は一瞬のものかもしれませんが、その影響は永遠に続く。
人は、笑顔を向けられた瞬間のことを、ずっと心に留めています。
その一瞬の笑顔が、人の心に深い印象を残します。
「どんな金持ちもこれ無しでは暮らせない」という言葉。
笑顔は、お金や地位に関係なく、すべての人にとって必要なもの。
そして、「どんな貧◯人でも これによって豊かになる」と続く部分。
笑顔は、物質的な豊かさだけでなく、心の豊かさをもたらしてくれます。
笑顔の効果
「家庭に幸福を商売に友情の合言葉」という部分。
笑顔は、家庭に幸福をもたらし、商売には友情の合言葉となる。
笑顔は、どんな場面でも、人々をつなぐ魔法のような力を持っています。
「疲れきった従業員が、これをお見せしない者がございました節は、恐れ入りますがお客様の分を、お見せ願いたいと存じます」という部分。
笑顔は、疲れた心を癒し、元気を与えてくれます。
そして、笑顔を見せることで、他者にもその元気を分け与えることができます。
まとめ
「笑顔を使いきった人間ほど笑顔を必要とするものは御座いません」という言葉で締めくくられるこの文章。
笑顔は、使い切ることのできない宝物。
そして、笑顔をたくさん使う人ほど、笑顔の力を知っています。
この文章を読んで、改めて笑顔の大切さを感じました。
そして、皆さんにも、この笑顔の魔法を感じてもらいたいと思います。
日常の中で、笑顔を忘れずに、人との関係を深めていきましょう。
そして、何を食べても美味しい三条飯店を訪れてみてください!
ほな、おおきに!