いきなり乗っ取り!?その前に2段階認証!
最近、SNSを使っていると、知らない人からの怪しいメッセージやリンクが届くこと、増えていませんか?
例えば、こんなメッセージ。

それをうっかりクリックしてしまって、アカウントが乗っ取られるというケースが後を絶ちません。
特にInstagramやFacebook、X(旧Twitter)、LINEなどは、私たちの生活に欠かせないツールだからこそ、被害も深刻です。
でも安心してください。たった数分で設定できる「2段階認証」を使えば、アカウントを守る防御力がぐんとアップします!
この記事では、主要SNS4つの2段階認証の設定方法を、公式の詳細リンク付きでわかりやすく紹介していきます。
Instagramの2段階認証の設定方法
- Instagramアプリを開く
- 画面右下のプロフィールアイコンをタップ
- 右上の「≡」メニューをタップ →「設定とプライバシー」へ
- 「アカウントセンター」→「パスワードとセキュリティ」へ進む
- 「2段階認証」→「Instagram」選択
- 「認証アプリ」か「SMS」を選び、手順に従ってコードを入力
🔗 詳細(公式ヘルプ)
https://help.instagram.com/566810106808145
Facebookの2段階認証の設定方法
- Facebookアプリまたはブラウザでログイン
- 画面右上の「≡」→「設定とプライバシー」→「設定」
- 「パスワードとセキュリティ」→「2段階認証を使用」
- 「認証アプリ」や「SMS」など、希望の方法を選択
- 表示されるコードを入力して認証完了
🔗 詳細(公式ヘルプ)
https://www.facebook.com/help/148233965247823
X(旧Twitter)の2段階認証の設定方法
- XアプリまたはWebブラウザでログイン
- 左メニューの「もっと見る」→「設定とプライバシー」
- 「セキュリティとアカウントアクセス」→「セキュリティ」
- 「2要素認証」をタップ
- 「認証アプリ」「SMS」「セキュリティキー」のいずれかを選択
- 認証アプリ(例:Google Authenticator)を使うのがおすすめ
🔗 詳細(公式ヘルプ)
https://help.twitter.com/ja/managing-your-account/two-factor-authentication
LINEの2段階認証の設定方法
LINEは「ログイン時の本人確認」と「ログイン通知」で乗っ取り対策がされています。
以下の手順で確認・設定を行いましょう。
- LINEアプリを開く
- ホーム右上の「歯車マーク(設定)」をタップ
- 「アカウント」→「ログイン許可」や「パスワードの再設定」を確認
- 「ログイン通知」をオンにしておくことで、不正アクセスを即座に知ることが可能
- 「本人確認(SMS認証)」が有効になっているかチェック
🔗 詳細(公式ヘルプ)
https://help.line.me/line/?contentId=20000062
2段階認証におすすめの認証アプリ
複数のSNSで2段階認証を使うなら、以下の認証アプリをスマホに入れておくと便利です。
Google Authenticator
Microsoft Authenticator
Authy
まとめ:セキュリティは「設定するだけ」で大きく変わる
SNSアカウントは、今や個人情報の宝庫。
ちょっとした油断で乗っ取られると、友人にスパムをばらまいてしまったり、仕事の信用を失ったりと、被害は思った以上に大きいもの。
2段階認証を設定するのは、ほんの数分で済む作業ですが、その効果は絶大。
ぜひ今すぐ、この記事を参考に設定してみてください!
それでも心配な方へ
SNS以外にも、メールやネットバンク、通販サイトなど、2段階認証が使えるサービスはたくさんあります。
まずは日常的に使っているサービスから、順番に見直していきましょう。
ほな!おおきに