親指シフトにして2年が過ぎた結果

親指シフトを導入してちょうど2年が経ちました。
Facebookの過去の投稿見ていたら2年前の11月9日に始めたらしい。

結論から言えば親指シフトに移行して本当に良かったと思います。

親指シフト導入を決めた理由はスピードもさることながら思考をそのまま入力できるのですごく楽だと聞いたので。
すでにローマ字入力で一分間に400タッチを超える速度で入力していたので正直なところ入力のスピードはあまり魅力的な要素ではありませんでした。

以前からローマ字入力の場合、子音は2タッチ入力しないといけないのがどうもしっくりこなくて。
かといってひらがな入力はタイプする範囲が広く手に負担がかかります。
これを一気に解決できるのが親指シフト。

ちょっとしたきっかけで2年前に親指シフトに移行しました。
親指シフトというのは富士通が開発した入力方式で、その名の通り親指2本でシフトキー(任意のキー)を押して入力する方式。

ローマ字入力、ひらがな入力とは全く違うので配列はゼロから覚える必要があります。キートップに印字されている文字は全く関係なくなります。
設定で割り当てたシフトキー(私の場合はスペースキーとかなキー)を押すことにより一つのキーに二つの文字が割り当てられます。

二年前に本格的な親指シフトの始まりました。
まずはローマ字入力との両立はできないとのことなので会社のPCで使えるかを確認。
自宅はMac、会社はWindowsなので対応するアプリが違います。

Windowsは「やまぶき」というアプリで動かします。
アプリを入れてみたところすんなり動きました。
これで自宅も会社も問題なく移行できる環境が整いました。
いざ、スタート。

導入当初はかなり苦労しました。
ネットで詳しく説明してくれている方々がいらっしゃいまして、それを参考にしながら必要なアプリをインストールしたのですが思ったようにタイプできない。

Facebookグループの中に親指シフトというグループを見つけ、そこで困っている旨を投稿してみたところ「ものくろぼっくす」というHPを運営されている大東さんからレスがありました。
しかしFacebookグループ上では私の説明が分かりにくかったため解決できず。
ここで頓挫かと思っていたら大東さんから「スカイプできますか」との提案が。
スカイプでご教授いただいたところ、すんなりタイプできました。
親指でシフトキーを押下するタイミングが間違っていました。
この一歩は本当に大きかったです。
大東さんにはたいへん感謝しております。

導入当初は親指シフトの配列を印刷した紙をモニターの近くに貼って暗記とタイプをひたすら続けました。
親指シフト配列表

一週間はまともに打てず。
二週間目でなんとか一本指のおじさんと同じぐらいのレベルに。
三週間目になるとだいたいブラインドタッチができるようになったもののカンペがないと何がどこだったかしばしばわからなくなる状態。
やっと一ヶ月経った頃、それなりに打てるようになりました。

ただ、スピードはいまいち。
まだまだローマ字入力には勝てない状態。
そこからは少しずつ上達していきました。

それから2年。

今は無意識で何の迷いもなく親指シフトでブランドタッチできます。
文字入力のスピードはローマ字入力を超えました。
打鍵のスピードはあまり重要ではありません。

ゆったり打っていても速いのが親指シフト。
単純計算ではローマ字入力の6割のスピードで同じ文字数を書くことができます。
ローマ字入力と同じ打鍵速度なら1.7倍〜2倍の文字数を入力可能。

何よりも日本語をいちいちローマ字に変換しなくていいのが楽。
ローマ字入力の場合「あ」「い」などの母音は1音1タッチですが、「か」「き」などは1音2タッチになります。

この変換が煩わしい。
脳がいちいち日本語をローマ字に変換しているので疲れます。
これは親指シフトにして初めて気づいたのですがそのまま打てると文章を書く過程で思考が妨げられません。
本当にスムースに日本語を綴ることができます。

作家や小説家、脚本家などの分野で親指シフターは結構います。
有名なところでは著述家、評論家の勝間和代氏、元東京都知事でノンフィクション作家の猪瀬直樹氏、直木賞作家の姫野カオルコ氏、脚本家の中園ミホ氏などなど。

文章をたくさん書く方は必然的に取り入れている様子。
Facebook友達の中には何人かおられます。
いわゆる「ブロガー」と呼ばれている方。

習得するまでは相当な努力と忍耐が必要ですが乗り越えてしまえば一生使えるので挑戦する価値は十分にあります。

ただし導入してから3週間はまともに入力できませんので連休にスタートするか比較的仕事がゆったりしてるときにスタートすることをオススメします。

そのうち脳波から入力できるような時代がくるかもしれませんが、まだまだ先だと思いますので親指シフトにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

導入して3ヶ月経ったら「もっと早く親指シフトにすれば良かった」と思うはず。

親指シフトに適した比較的お値打ちなキーボードを紹介しておきます。
MacBook Proでも親指シフトできますがやはり外付キーボードは打ちやすい。
特に導入当初は打鍵しやすいキーボードで練習すると上達が速いのは間違いありません。

快適なPCライフを!

ほな!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です