MacOS Mojave以降でサードパーティーのDynamic Wallpaperを使う方法







Macを使い始めてからかなり長い年月が経ちます。MacOS Mojave(モハベ)から時刻に合わせて壁紙が変化する「Dynamic Wallpaper(ダイナミックデスクトップ)」という機能が追加されました。数時間おきに壁紙が変わるので日が入らない部屋でもだいたいの時間がわかります。

先日、Macに詳しい友人と話をしていて一度Catalinaをインストールしたもののいくつかのアプリが使えなくなったためダウングレードしたとのこと。その際、Catalinaの「Dynamic Wallpaper」がとても綺麗だったのでUSBメモリにでもダウンロードしておけば良かった…という話をされていました。

Mojaveではデフォルトでインストールされている「Dynamic Wallpaper」は数が少なく、あまり楽しめないので今回はサードパーティーの「Dynamic Wallpaper」のダウンロードサイトと使い方を紹介します。

Dynamic Wallpaper Club

おそらく一番メジャーで人気のあるサイト。ググってもまずこちらが出てきます。ユーザー参加型のサイトなので個人が作成した「Dynamic Wallpaper」が多数登録されています。

 

5Kというラベルのある「Dynamic Wallpaper」は解像度が高く綺麗ですが、それ以外はかなり解像度が低くイマイチなものもたくさんあります。かなりの数がありますので、何かしら気に入ったものがあるはず。

 

 

Dynamic Wallpaperの設定

「Dynamic Wallpaper」は時刻に合わせて自動で壁紙が変化しますが、MacOS MojaveやCatalinaでダークモードに固定設定している場合は「Dynamic Wallpaper」を指定しても壁紙の自動変化が行われないことがあります。

その場合は「システム環境設定」>「デスクトップとスクリーンセーバの項目」に移動し、あらかじめMacOSにデフォルトで設定されている「Dynamic Wallpaper」を選択して、ダークモードに設定している場合は「ダーク(静止)」となっている設定を「ダイナミック」に変更。

その後にダウンロードした「Dynamic Wallpaper」を右クリックから「デスクトップピクチャを設定」をクリックすると「Dynamic Wallpaper」が時間によって変化するようになります。

ワタクシの場合、様々なアプリを同時に立ち上げていて壁紙はほとんど見えず、ログインの時しか壁紙を見る機会はありませんが、それでも時間によって変わる壁紙は目新しく新たな楽しみになりました。

あなたがMacOS Mojave移行のOSを使っていて壁紙を時間によって自動で変えてみたい方はぜひ「Dynamic Wallpaper」をダウンロードして使ってみてください!

ほな!おおきに!