2015年8月2日(日)に吹上ホールで開催された「こどもおしごと体験」に行ってきました
ちらしは こちら
※2017年開催の第4回こどもお仕事体験の情報は記事の一番下にちらしのデータを掲載しています。
このイベントは豊田市駅前の移動カフェCafebsuNonのオーナーであるノンちゃんの紹介で知りました。いかんせん事前情報が少なく、どんなイベントがあるのかさっぱりわかりません。「この時代にネットに情報が上がってこないイベントってどうよ?」とは思いながらノンちゃんとタイトルに惹かれて子どもたちを連れて行ってみることに。9時30分からでしたが、15分遅れ、9時45分に到着。すでにスタートしていて人気のブース付近には列ができていましたが、列の最後尾がわからずどこに並んだらいいのかがわかりません。
どうやら各ブースと受付が離れていて、しかも番号ごとにいくつかに分かれており、とてもわかりにくい。すでに1時間先までいっぱいのイベントが多く面白そうで比較的待ち時間の少ないイベントに申込みました。まず真鍮を磨いてキラキラさせるキーホルダーに申込み。それからサイコロを組み立てるイベントも申込みました。10時に申し込んで次のスタートは10時45分。すでに結構な待ち時間。
その間に「アフォガート」というイタリアのスイーツを子どもが作るイベントを体験。こちらはほぼ待ち時間なしで体験できました。250円ですが実際に子どもが手伝って作った「アフォガート」を食べられます。このアフォガート、相当美味しくてハマリます。アイスクリームにエスプレッソをかけたスイーツで、熱いのと冷たいの、苦いのと甘いのが調和しなんとも言えないハーモニーを醸し出しています。「いらっしゃいませ」から始まって最後商品を渡すまで一連の流れを体験できます。子どもにとっては新鮮だったみたい。エプロンを着せてもらったこともあってか、とっても喜んでいました。
それから何だかんだと時間を潰し、真鍮アクセサリー体験へ。こちらは無料で体験、作ったアクセサリーはお持ち帰りできます。教えてもらいながら一生懸命作ってました。女の子は特に楽しいのではないでしょうか。
その後はメタルでできたパーツでサイコロを組み立てる体験イベント。こちらはただ組み立てるだけで持ち帰りはできません。プレゼントと言われても重いので困りますが(笑)組み立てる時間を競いますので、空間把握が得意なお子さまはぜひどうぞ。
その他、ちりとりを作るイベント、革の財布を作るイベント(どちらも有料)が面白そうでしたが、すでに午前の部は締め切っていて午後の部しかなかったので諦めました。この締め切りも終っているのかどうかがひと目では全く判らず受付でいちいち聞かなければなりません。
また中小企業同友会主催で各企業が協賛してブースを出店しているのですが、その企業名が全く判りません。折角ならコーナービラの下に◯◯製作所とか書けばいいのにと。勿体ないというか欲がないというか。
第2回目と書いてあったのである程度ブラッシュアップされて開催されているかと思いましたが、各プースの受付のフローはグダグダで最低でした。各ブースはみなさん一生懸命子どもの相手をしてくれて楽しかっただけに運営方法が残念。まだまだ工夫次第で効率よく楽しめるイベントになると感じました。
同じようなお仕事体験でも、キッザニアはやっぱり凄いと改めて実感しました。高額な料金を払ってもキッザニアへ行きたいと思います。この「こどもおしごと体験」、キッザニアをもっと研究して名物イベントにして欲しいと願っております。来年、第3回あったら行くか?と問われたらちょっと微妙ですが(^_^;)
※2017年は11月3日(金・祝)開催予定。ちらしを子どもが学校からもらってきたのですが検索しても何も出てきません。2年前から全く進歩してない…。ちなみに参加するには事前にインターネットでの申込みが必要になります。
ほな!