ふるさと納税で利用した鹿児島県志布志市役所の封筒のアイデアが秀逸な件







昨年末ギリギリにふるさと納税を利用しました。ふるさと納税については今更説明する必要はないかもしれませんが、収入によって限度額が決められ、その枠内で地方自治体に寄付すると2,000円分を除いて還元される制度。この仕組を考えた方はまさに天才。これで地方が活性化しました。

ただし、行き過ぎたサービスも散見され、規制が入り以前ほどの豪華な内容のものは少なくなりました。それでも、2,000円で普段味わえないような地方の名産品、特産品が味わえるのはありがたい。

今回利用した鹿児島県志布志市役所から来た還付書類を送付するための封筒のアイデアが秀逸だったので紹介します。

封筒のデザインがA4用紙一枚に印刷してあります。

 

この用紙を書いてある通りに折って糊付けしていくと封筒になります。

 

おそらく、コストは通常の茶封筒に比べて1/3程度になっていると思われます。ひとつ当たりの金額は大したことないですが、数が多ければ相当なコスト削減になるはず。ふるさと納税を考えた人も天才ですが、この封筒を考えた人も天才。糊付けする箇所が1箇所から5箇所に増える手間はありますが、たいした作業ではありませんので全く苦になりません。むしろ、アイデアに感心しきり。

ちなみに志布志のふるさと納税はキンメダイの刺身。白身魚独特の甘みと適度な歯ごたえがあり絶品。娘たちにも大好評。

 

7歳の次女はすこぶる気に入ったらしく、満面の笑みで「おとうさん、美味しい〜!もっと食べたい!このキンメダルもっと買って〜」と大喜び。思わず、妻と大笑い。確かにキンメダイとキンメダル一文字違いではありますが(笑)

ふるさと納税は年末で一度リセットされ、年明けからまた限度額いっぱいまでは利用可能になりますので、定期的にチェックして美味しい特産品を手に入れるつもり。まだ、使ったことがない方はぜひお試しください!

一番のオススメは「ふるさとチョイス」。ただし、数が膨大なので、店頭に並んでいるふるさと納税を特集した雑誌などで目ぼしい商品をチェックしてから利用するのがいいと思います。

ほな!おおきに!