滋賀県のご当地パンとしてテレビなどのメディアで頻繁に取り上げられるのがつるやの「サラダパン」。存在は知っていましたが、実際に食べたことはなくずっと気になっていました。先日、福井へ行く途中の賤ヶ岳(しずがたけ)SAで置いてあるのを発見し、買ってみることに。
未だに大人気らしく、見ている間にも次々と売れていきます。早い者勝ちというPOPがありますが、まさにその通り。見ている間に残り3個になり慌てて手に取りました。
サラダパンとはたくわん漬とマヨネーズなどを中に挟んだコッペパンで、どんな味なのか全く想像できません。今まで色々な惣菜パンを食べてきましたが、この組み合わせは初めて。
裏面の原材料名には小麦粉、たくわん漬、マヨネーズ、砂糖、マーガリン、卵、パン酵母、食塩、乳化剤、イーストフード、コショウと添加物はほぼ入っていません。菓子パンの場合、様々な添加物が入っていることが多い中、比較的安心して食べられます。
海水浴で訪れた海の家で開けてみました。手でちぎって中身を見たら、マヨネーズの中に所々つぶつぶしたものが入っており、これがたくわん漬と思われます。
ひと口食べた感想は「・・・・・」。美味しいかマズイかどちらかに選別しろと言われたらマズイ方に入ってしまいます。妻と娘はひと口食べて「二度と要らない」と言ってました。個人的にはそこまで嫌いではありませんが、リピートするほどのものではないかなと。
ネタとして一度食べる価値はありますが、今のところ、何度も食べたいとは思いません。もしかしたら、そのうち「サラダパンが食べたくて仕方がない〜!」となるかもしれません。可能性は低いと思いますが(笑)
滋賀県の賤ヶ岳SAへ立ち寄って、このサラダパンが置いてあったら、ぜひ一度食べてみてください。人によって味覚は違うのでひょっとしたらハマるかもしれません。
ほな!おおきに!