もし自分がAppleのCEOだったらこんな製品を世の中にリリースします!







iPhoneXRをはじめ、XSシリーズの減産が発表されました。受注が予想を遥かに下回ることが要因と言われています。これに関連するかは定かではありませんが、iPhoneを製造する世界最大のEMS(電子機器の受託製造サービス)企業、鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)が、34万人のリストラを計画しているとの観測が浮上。市場に動揺をもたらしています。

 

さらに2018年第3四半期における全世界ノートPC市場の調査結果が発表され、アップルの市場シェアが前年同期から24.3%、約4分の1も減少したと報じられています。これに伴い、同社のランキングは前年の4位から5位へとダウンし、前年5位だったASUSに逆転されました。MacbookProがスペックの割に高すぎたとのMacbookAirの発表を待っていたのが原因とされています。ただし、新しくなったMacbookAirも魅力に欠けるので売上の急激な回復は見込めそうにありません。

 

もうかれこれ10年以上前からApple信者の筆者ですが、最近は新製品が発表されても「何を差し置いても欲しい!」という製品はなく、食指が動きません。以前はiPhoneが新発売されるごとに買い替えていましたが、未だに発売から2年半が過ぎたiPhoneSEを使っています。

片手で持てないiPhoneは筆者にとっては不便極まりなく、XSやXRを手にとってみましたがやはり大きすぎて買い替えには至っていません。仕方なくiPhoneSEのバッテリーを交換して延命することに。

筆者以外にもiPhoneSEの4インチサイズのファンは多く、なぜこのサイズの新製品を発売しないのか不思議でなりません。最近のAppleはユーザーのニーズを全く掴んでないような気がします。スティーブ・ジョブズが亡くなってから7年が過ぎ、そろそろ彼のDNAも途切れてしまったのでしょうか。

あり得ないことではありますが、筆者がAppleのCEOで製品づくりを任せられたとしたらこんな製品を世に出したいいというものを考えてみました。ひょっとしてティム・クック氏の目に留まって参考にしてくれたら…なんてことはないでしょうが、独断と偏見の妄想の世界始めます。

iPhoneSG(4インチサイズ)

商品名のSGはSpecial Greatの略(笑)
iPhoneSEの筐体と同じサイズでCPUはXSシリーズと同様のA12 Bionicチップ 4コア+4コア8NPU(AIチップ)、メモリは4GB、ディスプレイは有機ELTrueTone対応、HDR対応でノッチはカッコ悪いのでなし。メインカメラはデュアルでレンズの出っ張りがなくフルフラットなデザイン。

FaceIDに加えてディスプレイ指紋認証センサーのTouchIDを搭載し、マスクをしていてもロックが解除できるように。IP68(水深2mで30分間耐水)の防水機能、
デュアルSIM(nanoSIM✕2)で海外でも簡単に切り替えが可能。

バッテリーはiPhoneSE+3時間。CPUの低電力化とバッテリー性能の向上により、ほぼ一日充電せずに使えるスペックを実現。

価格はストレージ128GBモデルで5万円台。もしコストが見合わないのであれば液晶パネルは有機ELではなく通常の液晶パネルに変更。

おそらく、このスペックでもそれなりの利益はでるでしょうし、爆発的に売れるのは間違いありません。早く出してください!

 

MacbookAirMax

先日、MacbookAirの新型がやっと出ましたが、7年ぶりのモデルチェンジにしては目新しさはなく正直ガッカリしました。当時は先進的なテクノロジーが満載で劇的な薄さと軽量なノートパソコンでしたが、今となってはこのスペックでは全く感動はありません。

素材を見直してもいいので、富士通の最軽量PCの700g以下とは言わないまでも、800g台で留め、コネクタはUSB-TYPE-Cだけではなく、TYPE-AとSDカードスロットとHDMI端子を装備。電源はマグセーフを搭載。

CPUはMacbookProと同様、もしくは現行のMacbookAirより、もうワンランク上のCPUを選択できるように。

ディスプレイはもちろんRetinaで狭額ベゼルの13インチ。今回のMacbookAirはキーボードの打鍵感は良好なので同じものでOK。ファンクションキーは物理ボタンで問題なし、ただしTouchIDセンサーは搭載し簡単にロック解除できるように。

価格は以前のMacbookAirを据え置きでSSD256GB、メインメモリ16GBで11万円前後。これなら今使っているMacbookProからすぐ買い替えます。

 

MacOSが動作するiPadDuOS&iPadminiDuOS

先日発表されたiPadProは処理速度はすこぶる速く、ベンチマークテストによってはMacbookProを凌駕する結果がでています。クリエイティブなシングルタスクの作業をするにはiOSでも大丈夫なのですが、アプリを切り替えながらマルチタスクで作業しようと思うと、やはりMacOSでないと作業効率的に厳しいと言わざるを得ません。

軽量で持ち運びも便利で、専用のアップルペンシルで手書きもできるこのiPadProでMacOSとiOS両方使えたら最強のマシンになることは間違いありません。商品名のDuOSはDualOSの略。「アイパッドデュオス」ってなかなかいい響き(笑)

iPadPro 12.9インチは重量は633g。マジックキーボードは231g なので両方合わせても864gしかありません。ケースを合わせても1kgは切れます。これなら世界最軽量とは言えないまでも、MacbookAirやProと比べても大幅に軽く、持ち運びも苦になりません。

新しいアクセサリーとしてトラックパッド付のマジックキーボードが発売されれば、iPadProだけでほとんどの作業は完結します。

価格は現在の料金据え置きいいので、ぜひデュアルOS対応にしていただきたい。

大画面のiPadもいいのですが、片手で持てるiPadminiのサイズはやはり魅力的。ぜひ、このサイズを発売してください。

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

以上3点、完全に脳内妄想ではありますが、生粋のAppleユーザーとして、現時点で欲しい製品の仕様を語ってみました。決して夢物語ではなく、実際に実現可能性のある製品ばかりなので、なんとかAppleにこのラインナップで製品化して欲しい!

おそらく、筆者だけでなく、多くのアップルユーザーが、こういった商品を望んでいると思います!賛同された方はぜひシェアをお願いします(^o^)

ほな!おおきに!