少し前にプロカメラマンの稲垣純也氏とFacebookでお友達になりました。
篠山紀信さんの元で修行され、有名芸能人やアイドルなどの撮影をされています。
ワタクシにとっては雲の上のような存在でFacebookやTwitter、noteなどのSNSに投稿される写真にいつも感銘を受けています。
先日、美崎栄一郎さんの空の塾で対談があり、その際にいくつか質問させていただき、とても参考になりました。
しかしながら一線級のプロカメラマンといえども、ここ最近は新型コロナウイルスの影響により、多くの撮影がキャンセルになっているとのこと。
じっと待っている訳にもいかないため、三密を避けながら撮影するスタイルを考案され実践されています。
先日、その様子をFacebookに投稿されておられました。
バックは白の軽量ボードを2枚並べて無背景の環境を作ったり、公園などで撮影して緑の木々を入れながら撮影したりしておられます。
その撮影風景の中でレフ板を固定している道具がとても気になりました。
ワタクシ自身もプロフィール写真を撮影することがあり、アイキャッチの光を入れるのと肌が綺麗に写るためほぼレフ板を使います。
その際に一人での撮影の場合、レフ板の端に紐のついたクリップを取り付けて三脚の足に括り付けるようにして固定していましたが、なかなか自由が効かず苦労していました。
稲垣氏はアームのようなものにレフ板を固定されており、何を使っているかお聞きしたところ、丁寧に商品のキャプチャ画面を送ってくれました。なんて親切なんでしょう…。涙がちょちょぎれまます。
使っておられたのはマンフロットの「237HDフレックスアーム」と「175スプリングクランプ」で即座にポチりました。
自由自在に方向が確実に固定できます。まさにこういうのを探していました。
いやはや、撮影の戦闘力が一気に上がりました。
フレキシブルアームを取り付けている三脚はカメラ用の本格的なタイプでかなり重量があるので、持ち運びに便利な小型軽量の三脚かライトスタンドを購入しました。
それについても稲垣さんに相談したところ「ロースタンドで検索してみては?」とアドバイスをいただき、とてもいい感じのスタンドを見つけることができました。
ありがたいことこの上なし、感謝、感謝。
三脚やライトスタンドによっては、この変換アダプタが必要になる場合があります。
先日、ロケハンで撮影する機会があり早速実戦投入してみましたが、完璧に位置を決められて柔らかい自然な光で撮影することができました。
今までのストレスが一気に解消!便利な道具って素敵。
これでワンマン撮影でも全く問題なく自由自在に光をコントロールできて、素敵なプロフィール写真を撮影する環境が整いました。
さて、今後カメラマンとして本格的に活動する前にしばらくの間、実績としての写真を撮りたいのでモデルを募集しております。
交通費さえ頂ければどこへでも伺います。特に場所の指定がなければ近くの公園で撮影いたします。
現在、副業禁止のため撮影代はいただきませんが、募金としての基金提供や美味しいものの差し入れなどであれば喜んでいただきます。
ご希望の方はこのブログの問い合わせページへ送っていただくか、Facebookへご連絡くださいませ。
人物だけでなくわんこやにゃんこの撮影も承っております。
こちらは先日、公園のお散歩中に撮影させていただいたお知り合いのわんこ。
チンとチワワのハーフでめっちゃ可愛い。
こんな写真を撮って欲しい方はご遠慮なくお申し付けくださいませ!
ほな!おおきに!