先日、「日本の名字マップ」というサービスを発見しました。このマップは、電話帳や住宅地図の表札名の約4千万件のデータを、都道府県ごとに集計し、地図化したもの。
表示方法としては絶対数と特化係数が選べます。また、2画面で異なる名字を地図化したり、絶対数と特化係数の地図を比較することが可能。
※特化係数とは
当該の名字が各都道府県でどの程度特化しているかを示したもので、最大値が100であれば、全国的に均等に分布していることになります。
作成は立命館大学、アクトン・ウインズ株式会社が協力しています。
PCのブラウザーなら2画面にして絶対数と特化係数に分けたり、違う名前を並べたりという使い方ができます。
何かと話題の「小室」氏を調べてみました。マップを見ると茨城県、栃木県、宮城県など関東地方から東北地方にかけて多い苗字ということがわかります。
総理大臣の岸田氏は大阪府、兵庫県など関西地方に多い名字になります。
他にも自分や友達、彼女、妻の旧姓などを検索してみるのも面白いかと思います。
ぜひ、一度「日本の名字マップ」をお試しください!
ほな!おおきに!