ジェイアール名古屋タカシマヤで開催中の「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」へ行ってきた







先日、ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場で開催されている「デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展」へ行ってきました。

Facebookのお友だちも何人か投稿されており、とても興味深かったので会期半ばに訪れました。

デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展は各地の高島屋を巡回しており、ジェイアール名古屋タカシマヤでは8月17日(水)から30日(火)までの会期で開催されています。

入口を入ると展覧会の案内パネルがあり、デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展概要がわかります。

 

世界のインテリやデザインのトレンドはここから始まる。

世界最高峰の国際展示会が展覧会に形を変え日本へ。

メゾン・エ・オブジェは毎年パリで開催されるトレードショー。

世界各地からバイヤーが集まり、最新のトレンドがここから世界を駆け巡る。

そのエッセンスを凝縮したデザイン展がジェイアール名古屋タカシマヤで開催。

 

まずスタートはメゾン・エ・オブジェの25年のの歴史を振り返り、デザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝いた目覚ましい活躍を見せる21名のクリエイターの厳選された代表作が展示されています。

今回の展示は椅子と照明に特化されており、どれもステキな作品ばかり。

 

特にフィリップ・スタルク氏とフィリップ・ニグロ氏の作品が気に入りました。

大御所、スタルク氏は2000年に受賞。

 

フィリップ・ニグロ氏のソファ、ライトともにとってもステキ。

 

続いてのホワッツ・ニューのコーナーでは世の中のライフスタイルの変化を分析し、これからのトレンドとなるような最新のプロダクトを展示。

シーズンを特徴づける素材や色、形などインスピレーションを与えてくれる見逃せないスペースが広がっています。

 

さらに、これからを担う若いクリエイターたちにフォーカス。才気あふれる日本とフランスの新進気鋭のクリエイターの作品を紹介。

 

出口付近にある三澤遥氏の作品は磁性を帯びた板が動き、多くの方が立ち止まって眺めておられました。

 

世界中の人々のライフスタイル、価値観、伝統が大きな変化を求められている今、私たちの暮らしの未来の姿はここから生まれます。

上質な暮らしを求めている方にはとても参考になるはず。

また、併催としてパリ展が開催されており、こちらではフランスパリのエッセンスを感じることのできるアイテムを購入することができます。

 

スイーツ、パンなどの食品をはじめ、衣料品、雑貨、インテリア用品などのアイテムが揃っています。

 

こちらは前期・後期で出店舗が入れ替わります。後期は8月24日(水)からスタート。

上質なライフスタイルを知るには、オススメの展覧会になりますので、ぜひ訪れてみてください。

会期は8月30日(火)まで。

どうぞ、お見逃しなく!

展覧会名称

デザイン・ダイアローグ メゾン・エ・オブジェ・パリ展

開催店舗

ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階 特設会場

会期

8月17日(水)→30日(火)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)

 

 

 

ほな!おおきに!