昨日は豊田おいでんまつり花火大会でした。
今年もクオリティの高い花火を素敵な場所から堪能できました。
例年通りデジ一眼で撮影しつつの花火鑑賞です。
花火をそこそこ撮るのにはいくつかコツがあります。
難しくはないので、本当に必要なポイントだけ絞って説明します。
必要なもの
・デジタルカメラ
これがないと撮影できません。(笑)
出来れば一眼レフを。さらに言うならミラーレスではないタイプで。
・レンズ
これもないと映りません。
近くでの撮影なら24-70mm〜100mmのズームレンズがあれば十分。
少し離れた場所からアップで撮りたいときは70-200mmがあると便利です。
・記録メディア
静止画だけなら32GBあれば十分。
動画撮影するならもう少し容量が要ります。
・三脚
これは必須です。これがないとまともに映りません。
クイックシューをつけておくと便利です。
・ケーブルレリーズかリモコン
ブレ防止のため使ったほうがいいですが、
丈夫な三脚なら優しくシャッターを押せば何とかなるかも。
マクロ撮影などにも使えるのでひとつあれば何かと便利。
カメラの設定
・ISO
ISOは最小値で。ISO100で撮影しましょう。
・絞り
F16〜22ぐらいで。普段使わないですが、できるだけ絞りましょう。
・シャッタースピード
バルブ設定で。Bと書いてある所に合わせましょう。
バルブとはシャッターを押した時間だけ露光して映ります。
タイミングにもよりますが1.5〜5秒ぐらいかな。
・NDフィルタ
これは露光時間を長くしたい場合。
無くてもなんとかなります。
・クロスフィルタ
光点が◯ではなく☓になります。
キラキラする写真が撮れますので普通の花火写真に飽きたらどうぞ。
動画の際は際立ちます。
・向きと焦点距離
花火を画面のどこにいれるのか、どのぐらいの大きさで写すのかを決めましょう。
最初の十発ぐらいあれば確認できると思います。
日の丸構図はあまりオススメしませんが。
準備と設定は以上!
あとは花火あがるタイミングを見計らってシャッターを押すべし!
デジカメは何枚撮ってもコストかかりませんし、すぐに確認できるのでバンバン撮りましょう。
ポイントは
・いつ押すか
・どのぐらいの時間押すか
だけです。
300枚ぐらい撮れば数枚はお気に入りの写真があるはず!
まだ、花火大会は続きますので、花火鑑賞がてら写真撮影も楽しみましょう!
今年は仕事の都合で途中参加になったのと、動画中心で撮影していたので、
静止画は20枚くらいしか撮りませんでした。
そのうちの何枚か紹介します。
※リサイズしてあります
動画撮影用にもう一台…は贅沢ですね(^_^;)
オススメの機材
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
カメラとレンズ
ちょっと高いですがカーボン製が軽くて丈夫なのでオススメです。
ケーブルレリーズは押すだけの機能なら2000円ぐらいで買えますが
タイマーがあると本当に便利です。
ちょっと頑張ってタイマー付きのを買っておくと後悔ないでしょう。
とりあえず、これだけあれば花火をそれなりに撮影できます。
楽しんでくださいね!
ほな!