9年前に購入した高級キーボード「東プレ Realforce 108UBK」。2万円近く価格のため、相当迷いましたが、今となっては購入して良かったガジェットの上位に入ります。様々なキーボードを試打しましたが、これに匹敵するキーボードはそう多くはありません。HHKBが肩を並べるぐらいでしょうか。
打鍵感は軽く、滑らかで指に吸い付くような感覚。どれだけ打っても疲れません。4年ほど前から親指シフトで使用していますので、ローマ字入力に比べてさらに楽に打鍵できています。MacBook Proのキーボードも打鍵感は悪くはありませんが、打っていて楽しいのは、やはりRealforceになります。
最初は自宅用に購入しましたが、会社の方が使う時間が長いので、4年ほど前から会社に持ち込んで使うようになりました。自宅はMacBook Proを買ってから、ブログ作成などの簡単な作業はほとんどこれで済んでいます。Realforceを使っていたiMacは写真の現像などが主なので付属のキーボードを使用しています。
仕事は事務作業ばかりではありませんが、メールの返信や企画書の作成など、かなりの時間キーボードを使っています。購入してから9年経ちましたがキートップの一部がやや薄くなった程度で、キータッチは全く変化なし。ブラインドタッチでキーボードを見ることはないので全く問題ありません。
おそらく、このキーボードを超えるものはそうそう出てこないと思われます。自宅用にもう1台テンキーのない91U BKを買おうかどうか思案中。価格が1万5千円なので、いいのは分かっていても2台目となると、ちょっと悩みます。
パソコン用の外付キーボードをどれにしようか迷っているあなたには超絶おすすめのキーボード。9年使ったとすれば1年あたり2,000円、每日使ったとしたら一日あたり6円。しばらくは壊れそうな気はしないので、使えば使うほど単価が下がっていきます。パソコンを使う人にとってこれほど価値のある買い物はないでしょう。またマウスの代わりとして「ロジクール ワイヤレストラックボール」を使っています。こちらはもう、これ以外考えられません。いちいちマウスを動かさなくていい快適さを一度味わうと元に戻れません。
会社でノートパソコンを使っている方は、ぜひこの外付キーボードとトラックボールを使ってみてはいかがでしょうか。業務効率が格段に上がって、働き方改革の一助となるはず。なお、Macで使う場合はキーレイアウトマッピングを入れ替えたほうが使いやすくなります。この方法についてはブログ「変デジ研究所」で詳しく解説されていますので、そちらを参考にしてみてください。
ほな!