GWに家族で超盛り上がれるカードゲーム3選







いよいよゴールデンウィークに突入しました。海外へ行く方、国内旅行をする方、はたまた仕事の方もおられるでしょう。小学生の子どもがおられる方は一緒に過ごす時間がいつもよりグッと増えます。そういった時に何をして遊ぶのかは頭を悩ますところですが、最近はカードゲームをして楽しんでいます。

長女は今年11歳(小学5年生)、次女は8歳(小学2年生)になり、たいていのカードゲームが遊べるようになりました。そのなかでも今回は超オススメの3つを紹介します。

 

アルゴ algo

アルゴは相手のカードの数字を当てるゲーム。遊びながら思考力・集中力・記憶力がみるみる向上する、大人と子どもが対等にプレーできる推理カードゲーム。遊べば遊ぶほど集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上。子供から大人まで脳のトレーニングに役立つカードゲーム。

 

アルゴは、算数オリンピック委員会(会長:広中平祐京都大学名誉教授・文化勲章・フィールズ賞受賞)、東京大学数学科の学生有志、 第一回数学オリンピック優勝者で、大道芸人としても著名な数学者ピーター・フランクル氏らが共同で発明・開発したゲーム。
ルールはカンタンなので、誰でもすぐにプレーでき、プレーするうちにゲームのおもしろさと奥深さに驚きます。集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上。 子どもから大人まで脳のトレーニングにもなります。

集中力・記憶力・分析力と論理的思考能力は必要ですが、運の要素もあるため、大人が子どもに負けることもあります。必ずしも年上が勝つとは限りませんが、集中力・記憶力・分析力がないと勝てません。

 

小さな頃からこの「アルゴ」で遊んでいれば、集中力・記憶力・分析力が相当鍛えられます。1回10〜15分前後で終わりますが、いつも4セット遊びます。次女は幼稚園の時から見よう見まねで始めましたが、最近はかなり強くなってきています。頭を使いつつ、面白い一番オススメのカードゲーム。

過去ブログ記事

 

ドブル Dobble

「ドブル」は、2009年にフランスで発売された、リアルタイム・パーティーゲームで、アメリカでは「Spot It! 」という商品名で、大ヒット中のゲーム。
ドブルは、それぞれに50種類以上のマークの内から8つが描かれた55枚のカードで遊びます。全てのカードは他のカードとたった1つだけ共通するマークが描かれており、それを探すことがゲームの目的。このゲームでは、先に2枚のカードの間に共通するマークを見つけて宣言し、そのカードを遊んでいるミニゲームのルールで決められた通りに獲得したり、捨てたり、別の場所に置いたりします。

 

ドブルは全てのプレイヤーが同時に行動する、素早さが重要な5種類のミニゲームが集まったカードゲーム。ミニゲームは好きな順番に遊んでもいいですし、同じものを何度も遊んでも構いません。ゲームはリアルタイムで進行していきます。スピード、観察力、そして反射神経を競って、にぎやかにミニゲームを遊ぶ、大人から子供まで楽しめるパーティゲーム。

アルゴとは違って、スピードと観察力、反射神経が重要になってきます。絵を瞬時に認識して、同じマークを見つけるのは意外と難しく、脳のコンディションが良くないと勝てません。一度集中力が途切れると、全く勝負にならないので、集中力を高める訓練にもなります。

 

数学的要素はありませんが、これも脳をフル回転させるカードゲーム。声を出しながら遊ぶのでとても盛り上がります。ミニゲームの中ではあつあつポテトとタワーリング・インフェルノがオススメ。

過去ブログ記事

 

ウノ UNO

発売以来、不動の人気を誇るカードゲームの定番中の定番「UNO(ウノ)」。配られたカードを誰よりも早く場に切っていくカードゲーム。場に積まれているカードの同じ色か同じ数字のカードを切ることができます。最後の1枚になったら「UNO!」と宣言。手持ちのカードがなくなった人が勝ちとなります。

 

ウノは最近、フルリニューアルされ、ポップになったパッケージデザインだけでなく、カードもより見やすくアップデート。 さらに、新たに4枚のワイルドカード(特殊カード)が追加されました。 大逆転を可能にする、指定したプレイヤーと全部のカードを取りかえできる「とりかえっこワイルド」。好きなルールをなんでも書き込める「白いワイルドカード」。 戦略を立てながらゲームを進めてよりエキサイティングに楽しめます。もちろんワイルドカードなしの、オリジナルウノと同じルールでもプレイ可能。大人から子供まで、家族や友達みんなで楽しめます。

 

逆方向になるリバース、ひとり飛ばされるスキップ、2枚取らなくてはならない+2、4枚取らなくてはならない+4などの特殊カードがあります。

 

さらに持っているカード全てを隣の人と交換しなければならないとりかえっこワイルドカードがあることにより、大逆転が起こり得るので、最後まで気を抜けません。

 

ウノは今回紹介した中では一番娯楽的要素が高いカードゲーム。ルールは簡単なので、トランプができれば遊べます。

 

ホテルへ泊まって、夜時間が空いたときなどに遊ぶのにもぴったり。嵩張らないのでかばんの片隅に入れておいてください。きっと楽しい時間が過ごせます。

ほな!おおきに!