日本で販売されているiPhoneは標準のカメラアプリでシャッターを切ると必ずシャッター音がなります。静かなレストランや講演会場などでは他の人にたいへん迷惑になるにも関わらず、シャッター音を鳴らす無神経な方がまだまだおられます。 iPhoneの場合は無音カメラアプリを使えば、この問題は解消されます。
先日参加したイベントの「wcan」では開演前にシャッター音の鳴る標準カメラアプリを使わないようにという旨の告知がありました。その際にオススメされていたのは「MicrosoftPix」と「Foodie」のふたつ。どちらも無料アプリなので課金することなく使えます。しかしながら撮影可のGoogleの最新活用術の講演ではシャッター音を鳴らす方が少なくとも数名はおられました。自分は気にならないかもしれませんが、講演を真剣に聴いている周りの人は大迷惑。告知が開演前だけだったので途中参加された方は知らなかったのかもしれませんが、それにしても無神経で非常識な行為なので気をつけたいもの。
前述の無料のアプリでもいいのですが、有料アプリはさらに使い勝手がよく、無料アプリよりも断然オススメ。今使っているのは「Photograph+」というカメラアプリ。
無音で撮影できるのはもちろん、写真保存サイズをはじめ、細かい項目の設定が可能。また撮影した画像を各種フィルターや効果で雰囲気のある画像に変更できます。項目は「鮮やかさ」「明るさ」「コントラスト」「色温度」「周辺光量」「色調」「ぼかし」「フィルタ」の8項目。
詳しくは過去のブログでどうぞ。
なお、iPhoneのシャッター音がなるのは日本だけの仕様。海外版のiPhoneは標準のカメラアプリでもシャッター音は鳴りません。日本のおかしな法律の影響なので、はやく改正して欲しい…。静かな場所でシャッター音鳴らす人、本当に迷惑なので…。
ほな!おおきに!