以前、Zoomで知り合って懇意にさせていただいている革職人の結城春樹さんから革のキーケースを購入しました。その時は在庫の中から選びましたがクロコの型押しでかなり気に入っています。
このキーケースを見て妻も欲しいと言い出し、先日奈良旅行の帰り道に結城さんの工房へ立ち寄りオーダーで作成することにしました。
工房兼店舗は鈴鹿にあります。天井からは様々なバッグが吊るしてあり、ミシンや革をなめす機械などが並んでいます。ラックには様々な種類の革が保管されており、ここの中から選びました。
今回、妻が選んだのは外はベージュのスムース革、内側のアクセントとしてブラウンのスムース革でシンプルながらオシャレな色合い。糸の色も選ぶことができて、ゴールドを選択。そして、先日娘のランドセルを財布に加工してもらうため再度訪れた際に出来上がっていたので現物を受け取りました。
想像していたより遥かにステキな感じに仕上がっていました。
フリップを開けると鍵を留めるフックが6本とリングがひとつ。某有名ブランドでも使われている金具と同じタイプになります。
留め具をずらすとそれぞれのフックを着脱することが可能。
一番端のひとつは少し大きめのフックがついており車のキーにぴったりのサイズ。リングは内側に収納することができますし、外に出して壁などにかけるときに使うこともできます。
実はこれがめちゃくちゃ便利。今までのキーケースはフックをひとつ出した状態でかけていたのでかなりブサイクな感じだったのですが、このキーケースなら鍵は中にしまったままリングをかけるだけ。スッキリした状態でかけておくことができます。
今回ワタクシがキーケースを購入した「鞄工房 ALPHA MADE」は鈴鹿市若松中にあります。今回は長女の使い終わったランドセルを財布に加工してもらうため訪れ、ついでに革のリボン製作体験をしました。それについてはまた後日のブログで…。
人と被らないオリジナルの使いやすいキーケースを探している方はぜひ事前に予約の上、鞄工房ALPHAを訪れてみてください。お気に入りのキーケースが手に入るはず。
ほな!おおきに!