昨年の11月末からゴルフを始めましたのでそろそろ一年が経とうとしています。今年の8月までレッスンに通い、ほぼ思ったとおりに打てるようになりましたので卒業しました。
ラウンドはまだ3回しかしていませんがスコアは108になりました。何とか今年中にはスコア100を切ることを目指して毎週2回、ゴルフ練習場で1〜2時間練習しています。
先週、なぜかドライバーが不調になり真っ直ぐ飛ばなくなりました。色々試行錯誤するも大きく右にスライスします。レッスンに通っているときであればすぐ先生に見てもらえるのですが卒業してしまったので個人レッスンを頼むか自力で直すしか方法はありません。
そこで使ったのがフェイスのどこに当たっているかをチェックできるインパクトステッカー。ボールが当たったところは青く色がつくため打点が視覚化されミスの傾向がわかります。
ステッカーは弱粘性になっているためクラブに貼っても簡単に剥がせます。このステッカーを使ったことによりクラブフェイスの中央から約ボールひとつ分外側に当たっているということ判明。どうやらいつのまにか少しずつボールから離れて立ちすぎていたみたいでボール1個分近づいてアドレスしてスイングしたらほぼ真っ直ぐ勢いよく飛ぶようになりました。
ちょっとしたことなのですが、こういうことからフォームが崩れてスランプに陥ったりします。今回は早めにズレに気がついたのですぐに修正ができました。
最近、若い世代のゴルフ人口が急増しています。売場や練習場での光景を目にしており体感的に増えていると思っていたのですが実際に数字として増えていることがわかりました。
ただしレッスンに通う人はごく僅かで独学の方が多いようですが上手くなりたいなら絶対にスクールに通いましょう。変な癖がつく前にレッスンプロに習って正しい綺麗なフォームを身につけるのが上達への一番の近道となります。
その際にスクール選びで重要なのはインドアはなくアウトドアのゴルフ練習場を選ぶこと。インドアスクールは立地が便利な場所にありますが打球の方向がわからないため上達がとても遅くなります。打球の方向がわかるアウトドアのスクールを選びましょう。
野球やソフトボールなどの投げる動作を必要とするスポーツをしている方は重心移動が似ているため比較的上達が早く、全くスポーツをしていなかった方はかなり時間がかかります。早い人は半年あればフォームが決まり100前後でラウンドできるようになると思われます。
ゴルフは高齢になってもプレイできますし、感染症にかかりにくいスポーツで今後も若い世代の人口増が見込まれます。何より青空の下、ゴルフ場の非日常的な空間でドライバーで芯に当たった時の爽快感は堪りません。
遅ればせながらゴルフをはじめてみてゴルフにハマる人の気持がよくわかりました。他のスポーツに比べるとややお金がかかりますがそれだけの価値は十分にありますので、ゴルフをしようか迷っている方がおられたらぜひオススメいたします。きっと一生楽しめるスポーツになりますので。
ほな!おおきに!