早いうちに子どもに読ませたい!書評「メシが食える大人になる! よのなかルールブック」高濱 正伸監修







とても気の合うカメラマン友達のOさんと定期的にお茶したり、一緒に撮影したりしています。先日、カフェで会った時にオススメいただいたのが「花まる学習会」の高濱 正伸氏が監修している「メシが食える大人になる! よのなかルールブック」。

Amazonのレビューは500件を超えていて★4つ以上が83%と高評価だったこともあり、即購入しました。子どもたちに向けて書かれた本なのでセンテンスは短めで文字は少なく、イラストをふんだんに使っていますが、言葉の内容は大人にも当てはまる原理原則が書かれています。


 


 
思わず「グサッ」と刺さるような言葉がたくさんあり、改めて色々考えさせられました。もし、あなたにお子さんがいたら、ぜひ読んでいただきたい一冊。本人が読めるなら手渡ししてもいいですし、まだ読めないなら一緒に読んであげてもいいと思います。


※画像はAmazonより

 

概要

人生を生き抜くための50のことば!

ちょぴりピリ辛だけど、いまのうちにこどもたちに伝えたい本当のこと。

【こんな本】
これから厳しい社会に出ていくこどもたちに伝えておきたい本当のことを、50の「よのなかルール」としてまとめました。ちょっぴりピリ辛なことばと、ユーモアあふれるイラストの組み合わせが楽しい1冊。

【よのなかルール 抜粋】

いいことを言うよりも、よい行動をとる。

すぐに「きらい」「苦手」と言って自分の世界をせばめない。

見た目ではなく中身で勝負する人になる。

話を聞くときは、ことばではなく相手の心にこそ耳をすます。

「一生懸命」をバカにする人にはふりまわされない。

まちがってもいいから、自分なりの答えを出す。

起きる時間を決める・守る。

「後悔」はしない。でも「反省」はしっかりする。

どうしてもツラいときは、逃げる。

合わない人がいるのは「よのなかの当たり前」だと知る。

しかられることにくじけない。

 

50のことばのうち、いくつかでも子どもたちの心に響いてくれたらいいかなと思っています。関連書籍も色々あるので、また購入してみます。ワタクシ自身、まだまだ未熟なところばかりなので、この本を読んで子どもと一緒に成長します!

 
ほな!おおきに!